大阪人ならだれでも知っているといっても過言ではない住吉大社。
全国2000社以上ある住吉神社の総本社となっている歴史のある神社です。
初詣に行くならすみよっさんよねというほど初詣参拝の神社としてはかなり人気があり正月三が日の参拝者数は毎年200万人以上と言われています。
たった3日間で200万人以上…。
『住吉大社に初詣は行きたいけど混雑は嫌だ』と考えている今この画面を見ているそこのあなたに、初詣でもなるべく人が少ない空いている時間帯をご紹介します。
[toc]住吉大社への初詣は空いている時間がおすすめ
住吉大社は大変大きく立派な由緒ある神社。その歴史なんと約1800年以上!
ご利益は、商売繁盛・金運・芸能・美容・えんむすびと幅広いです。
商売人の町にある神社ということもあり商売繁盛のご利益を少しでも授かろうと、大阪や関西地方だけでなく全国各地から人々がお参りに訪れるほど、とっても人気のある神社なんですね。
超人気の神社ともなれば、初詣の混雑はハンパじゃない!
特に、12月31日~1月1日にかけては境内も神社周辺も人で溢れかえります。
12月31日の年越し前はカウントダウンで盛り上がろうと集まる人たちでいっぱいになるので、厳かな雰囲気は皆無。
正月三が日も、時間帯を気を付けないと、人!人!人!で思うように前に進めないし歩けないしでため息が出ます。
まあ…、仕方ないんですけど。
人混みは嫌だ!なるべく人に邪魔されずに神様に新年の挨拶をしたいって方は、初詣期間中の空いている時間帯を狙っていくのが絶対におすすめ。
住吉大社へ初詣空いている時間帯はいつ?
空いている時間帯は下記の通り↓
1月1~3日 空いている時間帯
■1月1日
午前5時頃~午前8時頃 午後7時頃~午後21時頃(22時閉門)
■1月2日・3日
午前6時頃~午前9時頃 午後6時頃~午後20時頃(21時閉門)
《1月4日以降は三が日に比べると混雑はかなりましです》
人間考える事はだいたいみんな似ているもの。
太陽が昇り明るい時間帯のうちに初詣を済ましちゃって、そのあと初売り出しやご飯を食べに行ったり、家に帰ってゆっくりテレビでも見ようかと考える人が多いもんです。
となると…混雑する時間帯はだいたい予想が付くものですが、三が日の間は午前9時頃~午後17時頃は混雑しています。
お年寄りの方達は午前中~お昼くらいに参拝する人が多く、若年~中年層あたりは午前中~夕方頃に多いです。
混雑を避けたいなら早朝か夜に参拝するのがおすすめですが、三が日の間はそれなりに人がいます。
静かにお参りしたい方は1月4日以降に参拝するのがいいですよ。
関西地方のだいたいの地域がしめ縄飾りを外す1月15日の松の内までがお正月とされるので、1月15日まで参拝に行ければ、神様に新年のご挨拶ができるということになります。
住吉大社の初詣で参拝時間はどのくらいかかる?
続いて、初詣の空いている時間帯に行った時に住吉大社境内の参拝にかかる時間はどのくらいなんでしょうか。
住吉大社は、住吉三神、神功皇后が祀られている本殿からお参りするのが正式な参拝ルートになります。
奥にある本殿、第一宮→第二宮→第三宮→第四宮と順番に参拝していく形です。
通常だと約20分程で参拝できますが、三が日の空いている時間で早くて30分~1時間かからないくらいでしょう。
これが初詣でめちゃくちゃ混雑している時間帯に行くと1~2時間ほど、元日は3時間くらいかかることもあります。
本殿以外にも、商売繁盛の楠珺社、美容芸能の浅澤社などの摂社末社合わせて合計27社あって、そこでおみくじを引いたりしていると結構時間がかかります。
正式な参拝ルート+商売繁盛、心願成就のために摂社末社を合わせて参拝すると参拝にかかる時間は通常だと約40分~1時間ほど。
三が日の空いている時間帯にこれらを回ろうとすると(人の混雑具合によりますが)1時間~1時間半くらいは見ておいた方がいいでしょう。
さいごに
住吉大社に初詣は行きたいけど混雑はいやだという方は、三が日の中でも空いている時間はあるのでそこがねらい目。
三が日にこだわらなければ15日までだったら新年の挨拶は間に合うので、4日以降にいくのもおすすめですよ。