桜開花の時期といえばお花見。
どうせ行くなら、満開な桜を目で楽しみながら、屋台でおいしい食べ物を調達して食も楽しみたいですよね。
大阪の花見スポットといえど複数あり。
露店があるお花見スポットは何処なのか?
夜まで屋台が開いている花見スポットはどこなのか?についてまとめました!
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大阪の花見で屋台が出てるスポット
大阪のお花見スポットで屋台が出ているところを大阪市内と大阪府内に分けて紹介していきます。
見物客が多く集まる場所には比例して屋台の出店数も多くなります。
【大阪市内】
●大阪城公園
大阪の花見スポットといえば言わずもがな。
大阪城公園は屋台が出る花見スポットとしてとても有名ですよね。
公園内はとっても広いので、歩いていると結構疲れます。
予めスポットを決めて行かれるのがおすすめです。
桜が綺麗に咲き乱れ、かつ屋台が多い場所は、
・記念樹の森
・西の丸庭園
となります。
特に”西の丸庭園”は、ソメイヨシノなどの桜が約300本植えられており、天守閣と桜のコラボレーションが絶景かな~というスポットなので、大阪城公園の中でもダントツで人気。
夜にはライトアップも行われます。
人も多いけど、屋台も多い。シートを広げて寝転がったりして伸び伸びと楽しむことができます。
敷地は約6.5haと広々なので混雑しててもゆったり。
庭園に入るには入場料大人(高校生以上)350円が必要。
”記念樹の森”はバーベキューができるエリア。
ごみの不法投棄などマナーの悪さが目立つため、2018年から「大阪城お花見 和ーべきゅう」としてBBQ場全面有料化になりました。
BBQを利用するには事前に予約が必要ですが、食材や飲み物は現地でも手に入るため手ぶらでもOK。
屋台とBBQどちらも楽しむことができるエリア。
●毛馬桜ノ宮公園
大川沿いに位置する毛馬桜ノ宮公園。
こちらも川沿いに4か所ほど屋台エリアがありますが、その中でも数が多いのは桜ノ宮駅周辺と、対岸の桜ノ宮橋~天満橋までの川沿いです。
屋台がずらーっと並びます。
屋台の出店数は、桜ノ宮橋~天満橋のほうが圧倒的に多いです。
桜ノ宮駅周辺はこれに比べたらちょろっとって感じですね。
私も桜ノ宮橋~天満橋のエリアでお花見をしたことがありますが、行った時間が夜遅くて(確か21時頃)屋台は店じまいしてました( ;∀;)
屋台のテントの数はめっちゃ多かったのに…。
しかも川沿いなんで、吹きすさぶ風が冷たくて寒かった記憶があります。
日が暮れる夕方頃に行かれる方は、天気によっては防寒対策もばっちりしていかれることをおすすめしたいです。
●大阪造幣局
大阪の桜といえば造幣局の通り抜けは外せませんよね。
週末にもなると通路は見物客でごった返すほど。
約560mにもわたっておよそ130種類のいろんな桜が咲き乱れてそれはそれは綺麗なこと。
毎年テレビカメラも撮影に来るくらい立派で見事な桜の花が楽しめます。
それだけお客さんが集まるということは、もちろん屋台もたくさん出ていて非常に賑やかです。
屋台が出ているのは、天満橋~桜宮橋までの大川沿い。
人の流れもあるし、賑やかだし、現地に行けば屋台はどこに出ているかすぐにわかるはず。
造幣局内は飲食禁止なので、桜鑑賞後に屋台巡りというコースがおすすめ。
天満橋~桜宮橋の端から端まで歩くと約1キロほど在り。
回り切れないくらいの数が出店されているので、ぶらぶら屋台散策も楽しいと思いますよ。
●柴島浄水場
あまり知られていないかもしれませんが、淀川沿いにある柴島(くにじま)浄水場もお花見スポットとして地元民に愛されています。
そういえば柴島は大阪の中でも「読み方がわからない地名」として取り上げられることが多いですよね(どうでもいい)
柴島浄水場桜並木通り抜けは、有名な花見スポットに比べたら人も少なめでゆっくりできる穴場スポット。(週末はそれなりに混雑はしますが。)
その分、屋台の数は他と比べると少なめ。
毎年、日が暮れてからは花見ぼんぼりによるライトアップが行われています。
●土佐稲荷公園・土佐稲荷神社
ここも意外と知られていない花見の穴場スポットです。
北堀江という都会の中にありますが、大通りに面していないため静かな雰囲気の土佐稲荷公園の中にある土佐稲荷神社境内には、約100本のソメイヨシノが植えられています。
毎年3月下旬頃から10日間ほど夜桜献燈が行われ、ピンク色の提灯に照らされる夜桜は幻想的でかわいらしいですよ。
境内では飲食禁止ですが、公園には30店舗ほど屋台が出店しており、公園内で飲み食いを楽しむことができます。
【大阪府内】
●万博記念公園
期間限定で行われる万博記念公園桜まつりは毎年人気。
毎年3月下旬~4月上旬の開催となります。
ちなみに2018年は3月28日~4月15日に開催されました。
※2019年の開催日程はまだ未定のようなので公表され次第更新します
太陽の塔とピンク色の綺麗な桜のコラボレーションが楽しめますよ。
ソメイヨシノ、ヒガンザクラなど様々な桜が観賞出来ます。
日が暮れるとライトアップされて夜桜も見ることができます。
沢山屋台が出るのは自然文化園の東大路周辺。
レジャーシートを広げて屋台で買ったものを食べることができます。
大阪の花見で夜も屋台が出ているところは
ライトアップが開催されているスポットは、それに合わせて屋台も遅い時間までやっているところが多いです。
前章でご紹介したスポットは全て夜のライトアップが行われているので、屋台も夜まで開いているところがほとんどです。
●大阪城公園
ライトアップは西の丸庭園で開催されます。
毎年ライトアップの時間は21時まで。
この時間に合わせて、21時ころまでは屋台も出ています。
●毛馬桜ノ宮公園
ライトアップの時間は22時までと結構遅くまでやっています。
が!私も経験した通り、21時過ぎに行くとほとんど出店も閉まりだしてしますのでご注意を…。
●大阪造幣局
平日でも土日でも21時まで通り抜けが行われます。
お客さんの数もすごいので、屋台もそれに合わせて22時頃まで空いてるところ多し。
●柴島浄水場
毎年、花見ぼんぼりによるライトアップは21時まで行われています。
出店数が少ないのでお客さんの数によっては早く店じまいする可能性もあるかなと思います。
●土佐稲荷公園・土佐稲荷神社
ピンク色の提灯によるライトアップは20時半ころまでやっています。
20時過ぎでも人も多く、20時~21時頃までは屋台も開いています。
●万博記念公園
ライトアップは毎年21時まで開催されています。
(入園は20時30分まで)
屋台も合わせて21時ころまで開いています。