これまで冬に期間限定で行われていた京都イルミエールが2018年から『シナスタジアヒルズ』となって新しく生まれ変わり年中イルミネーションが楽しめるようになりました。
開催場所は、京都丹波山地の高原温泉リゾート施設 るり渓温泉になります。
車で行こうと考えている場合、心配なのが路面凍結。
車のタイヤをスタッドレスタイヤに変えるか、チェーンをしていった方がいいのか悩むものです。
るり渓温泉までの道路を走るのはノーマルタイヤで行っても大丈夫なんでしょうか?
冬のるり渓温泉周辺は積雪はするのか?気温はどのくらいなのか?も一緒にまとめました。
[toc]シナスタジアヒルズ冬に行くとき車のタイヤはどうする?
イルミネーション『シナスタジアヒルズ』会場の、るり渓温泉は標高500メートルの高原地。
冬に車で行くとなると、寒気の影響で路面凍結していないか心配ですよね。
冬季のるり渓温泉周辺は、朝晩の冷え込みは厳しく道路も路面凍結する恐れがあります。
昼間の気温が上がるときは良いですが、イルミネーションを見終わって帰る時には道路が凍結してる可能性もあります。
実際のところノーマルタイヤで行く人も多く、その日の天気にもよりますが、冬の寒さが厳しい間はスタッドレスタイヤに変えるか、チェーン装備をして会場に向かわれる事をお勧めします。
昨年までの京都イルミエールのツイートですが、このようにスタッドレスタイヤやチェーン装備をして行くのが推奨されています。
#国道173号線 と #大阪府道731号線 の交差点と会場まですぐの #土ケ畑交差点 です。大阪方面からの道路は除雪してくれてはりますが、 #冬用装備で必ずお越しください 。
皆さま、お越しの際は #ハッシュタグ にて #るり渓積雪 #るり渓道路 をSNS投稿してご協力ください! pic.twitter.com/CUPCVJZ3Zb— 京都イルミエール (@kyoto_illumiere) January 25, 2017
備えあれば憂いなし。
心配な方は冬用装備で万全にしていきましょう。
シナスタジアヒルズ会場は積雪する?どのくらい雪が降る?
るり渓温泉地周辺では、毎年12月半ば頃から雪がちらつきはじめ、クリスマス近辺や年末年始近辺で寒波が来て雪が降ると積もることがあります。
2018年1月は10㎝ほど積雪がありました。
寒気襲来の時は30㎝以上積もることも。
私共も、るり渓温泉担当者の方々とギリギリまで開催できるよう協議しておりましたが、積雪量は70cmほどになっており、お客さま、スタッフの安全面などを考えた結果、中止の判断をせざるおえませんでした。 pic.twitter.com/ypjZnm3okR
— 京都イルミエール (@kyoto_illumiere) January 16, 2017
るり渓温泉に通じる道路は融雪剤が散布されたり除雪はしてくれますが、道路によっては積雪していることもあります。
山の天気は変わりやすいので、晴れていても突然雪が降りだす可能性もあります。
会場に行かれる当日の天気は事前にチェックして、防寒対策の準備もばっちりして行かれる方が良いでしょう。
シナスタジアヒルズの冬の平均気温は?
積雪も気になりますが、るり渓温泉周辺の気温も気になりますよね。
冷え込みが厳しいとイルミネーションの綺麗さよりも寒さの方が勝ってしまって楽しむどころじゃなくなります(;^^)
◆るり渓温泉周辺の冬の平均気温
12月 最高気温8℃ 最低気温-1℃ 平均4.4℃
1月 最高気温5℃ 最低気温-3℃ 平均2.2℃
2月 最高気温6℃ 最低気温-2℃ 平均3.5℃
参考
気象庁のデータで、2017年12月22日のるり渓温泉周辺の時間別の気温を調べてみたところ下記の通りでした。
18時 2.8℃
19時 1.2℃
20時 0.2℃
21時 -1.3℃
やっぱり山間部は冷え込みが厳しい。
イルミネーションが見られる夜は、その日の天候や時間帯によっては気温がマイナスになることもあります。
ずっと外にいると身体の芯から冷えてくるので、貼るカイロやヒートテック、防寒着などを着用して、温かい飲み物も持参で行かれるのがおすすめです~。
マピオン天気予報サイトでは、るり渓温泉の天気予報が簡単にチェックできるようになっています。
良ければ参考にしてください→るり渓温泉のお天気情報はこちら
まとめ
2018年から年中楽しめるようになった京都のイルミネーション シナスタジアヒルズ。
冬に行かれる際は、路面凍結の恐れがあるので車のタイヤは冬装備がおすすめです。
山間部の冷え込みは本当に厳しいので、防寒対策はばっちりで行きましょう。