京都の中でも1番人気なのではないかと思うほど有名な紅葉の名所『東福寺』
通天橋や臥雲橋からの眺めは絶景で、これまでも様々なメディアで取り上げられてきたので、紅葉のシーズンともなるとピーク時には一日3万5000人が訪れます。
お寺に3万5000人って…もの凄いですよね。
東福寺の紅葉は見に行きたいけど、なるべく混雑は避けたいところです。
混雑を回避するためにも朝早くから行けば混む前に見れるんじゃないか?と思ったそこのあなた。
せっかくなら東福寺のあとにもどこか京都観光に行こうと考えている方は、東福寺に入れてから見終わるまでトータルでどのくらい時間がかかるのかも気になるところではないですか?
朝の東福寺の混み具合はどうなんでしょうか?
通天橋まで紅葉を見たとしたらトータルで所要時間はどのくらいかかるのか?ご紹介していきます。
東福寺紅葉の混雑は朝だとどんな感じ?
東福寺といえば京都の紅葉スポットとして名所。
ピーク時の土曜日・日曜日はものすごい人の数になります。
少しでも混雑を避けたいならば、なるべく朝のうちから行かれることをおすすめします。
特に一番おすすめは朝一番開門前に到着するように行くこと。
朝の開門時間は8時半ですが、混雑を避けようと考える人たちが8時頃から既にチラホラと来ています。
土曜日・日曜日なんかでは、開門時刻8時半前に人が集まって列を作っていることもあったり、早い人だと開門の1時間半前の7時に並ぶ人もいたり…。
場合によっては、8時頃から団体観光客のバスが到着してくるので団体さんも来られることもあります。
そして、開門直前にはあっという間に最後尾一時間待ちの列ができます。
開門と同時に、通天橋のチケット売り場めがけて走っていく人もいるほど。
その後からは絶え間なく行列が出来上がり、東福寺の中も混雑しっぱなしです。
東福寺に行くのが土日か平日かによっても変わりますが、混雑を少しでも避けたいなら朝のうちに行かれることをおすすめします。
東福寺紅葉の待ち時間はどのくらいなのか
紅葉シーズン真っただ中の東福寺は行列覚悟、混雑覚悟で行かなければいけませんが、
気になるのはどのくらい待たないと入れないのか?ってところですよね。
混雑には若干波がありますが30分~1時間ほど待てば中に入れます。
お昼以降は混雑が激しくなるのでもう少しかかるか事もありますが、混雑を避けた午前中・朝のうちだと45分ほどあれば入場できることが多いです。
週末か平日かだったら、平日のほうが若干待ち時間は短縮されると思いますが、ピーク時には関係ない場合が多いことも多々あり。
最長でも、1時間半くらいの待ち時間で中に入れると見ていいと思いますよ。
日によって混雑状況が変わると思うので、もう少し待たなければいけないこともあるかもしれないし、全然待たずに入れることもあります。
こればかりは当日行ってみないとわかりませんが(;^^)
東福寺の駅から通天橋まで見たら所要時間どのくらいかかる?
東福寺に行くのなら、紅葉名所スポットである通天橋は見逃せません。
しかし東福寺の後にも京都の観光名所を巡りたいと考えている場合、東福寺でかかる時間がトータルで何時間なのか?気になるところですよね。
だいたいの時間の予測がつかないと後の予定も立てにくいですし。
東福寺の最寄り駅「東福寺駅」~東福寺本堂・通天橋までは片道約1キロくらいあります。
通常だと「東福寺駅」~通天橋までの所要時間は徒歩10~15分ぐらいですが、紅葉シーズンで混雑している時は大勢の観光客の方が歩いているので、通常よりは時間がかかり、「東福寺駅」から通天橋までは徒歩20分~30分ほどかかります。
閑散期に普通に拝観して東福寺駅に戻るまでの時間は、トータルで1時間ほどが目安。
また、紅葉シーズンでは通天橋のそばに入場券売り場が設置されていますが、ここにも並ぶ必要があります。
東福寺駅から出発、行列に並んで、お寺の中と通天橋から紅葉鑑賞、外に出て東福寺駅に到着までかかる時間は、一番混んでいるときで2時間目安。
最長でも2時間半~3時間かからないくらいで見ておけばいいでしょう。
まとめ
紅葉シーズンの東福寺の例年の朝の混雑状況や待ち時間をご紹介しました。
混雑を避けて紅葉鑑賞したいなら開門前の朝いちばんに行かれるのがおすすめですよ。
東福寺駅~通天橋で紅葉鑑賞し終わって東福寺駅まで戻ってくるまでの所要時間はトータルで1時間、混んでいても2時間ほどが目安です。