老若男女問わずみんなで楽しめる潮干狩り。
貝の中でもマテ貝好きな方は、ハマグリやあさりだけじゃなくマテ貝もたんまりと採って持って帰りたいですよね。
マテ貝はどこの潮干狩り場でも採れるものではなく、マテ貝が育ちやすい環境の潮干狩り場を予めリサーチしてから行くのがおすすめです。
今回は関西圏の中でマテ貝が採れる潮干狩り場の紹介と、マテ貝を取るのに良い時期や潮位も一緒にお話ししていきます。
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関西圏の潮干狩りでマテ貝が取れるスポット
マテ貝はどこの潮干狩り場でも採れるわけではないので、あらかじめリサーチしてから行くのがおすすめ。
関西圏でマテ貝が取れるスポットを紹介します!
的形潮干狩り場(兵庫県姫路市)
的形潮干狩り場は、全長500mの白砂の砂浜が続く、関西でも最大級の潮干狩り場として有名なスポットになります。
遠浅海岸ので小さい子供も遊びやすくなっているので、家族連れが多く穏やかな雰囲気の潮干狩り場。
マテ貝をはじめ、アサリ・ハマグリもたくさん採れます。
関西屈指の大きな休憩場にはバーベキュー施設も完備されています。
ついたせ!的形潮干狩り場! pic.twitter.com/f7NwNI1mIf
— ひろっさん (@hirott358) May 10, 2015
住所:兵庫県姫路市的形町的形1718
電話:0120-559-939(潮干狩観光協業組合)
時期:2019年4月1日~6月30日
時間:9時~17時
料金:大人1300円/小人800円(潮干狩り)
電車…山陽電鉄「的形駅」下車で徒歩15分 、山陽電鉄「大塩駅」から無料バスが随時運行中。平日は駅到着後に電話で手配が必要です。(電話番号0120-559-939)
車 …加古川バイパス高砂北ランプから約15分、播但連絡道路・別所大塩出口から約10分
駐車場あり…1000台、1台/500円
姫路白浜潮干狩り場(兵庫県姫路市)
的形潮干狩り場のお隣に位置する姫路白浜潮干狩り場も関西の中では広大な潮干狩り場であり、遠浅の白い砂浜が広がる海岸で波も穏やかなため家族連れが多いです。
休憩所も7か所あるので、ゆったり休憩することができます。
スコップやバケツなどの潮干狩りに必要なアイテムのレンタルや販売も行われているので、手ぶらでもOKな気軽に行ける潮干狩り場です。
シャワー設備も完備されているので汚れても安心。
住所:兵庫県姫路市白浜町丙612
電話:079-245-5645(姫路市白浜海水浴協同組合)
時期:4月中旬~6月下旬
料金:大人1500円/小人1300円(潮干狩り&休憩所)
電車…山陽電鉄「白浜の宮駅」下車で徒歩10分
車 …姫路バイパス姫路東ICより約5分
駐車場あり…20台、1台/600円
新舞子潮干狩り場(兵庫県たつの市)
兵庫県での潮干狩りといえば新舞子というほど、潮干狩り初心者でも沢山貝が採れることで人気な潮干狩りスポット。
遠浅の海岸は広くて景色も綺麗、休憩所もゆったり利用でき潮干狩りを思う存分楽しむことができます。
潮干狩りに必要なアイテムのレンタルあり。温水シャワーも完備。
最高の休日を求めて#潮干狩り#新舞子 pic.twitter.com/ZQdX5685Iu
— 井手亮太 (@ideXryota) April 30, 2018
住所:兵庫県たつの市御津町黒崎
電話:079-322-0424(御津町新舞子観光協同組合)
時期:2019年4月13日~6月30日
料金:大人1600円/小人1000円(潮干狩り&休憩)
電車…山陽電鉄「網干駅」下車→神姫バスで約10分、タクシーで約8分
車 …姫路バイパス中地出口から国道250号線へ
駐車場あり…1000台、1台/500円
御殿場海岸(三重県津市)
白い砂浜の遠浅海岸が1100mにも渡る美しい御殿場海岸。
波が穏やかで昔から潮干狩りで人気で、海の家も沢山出ています。
関西圏の中でもマテ貝が面白いほど採れるスポットで毎年マテ貝狙いの人達が集まります。
潮干狩りに必要なアイテムのレンタルや販売あり。温水シャワー完備。
津市藤方御殿場海岸にて
本日の潮干狩りマテ貝が豊漁で他にもアサリやバカ貝、小型のハマグリが取れます❗
平日は人が少なくて採りやすい。
潮干狩りに興味あれば是非来てみて下さい。 pic.twitter.com/dXKfZBv9Qp— チッピー (@chippy28again) April 4, 2018
住所:三重県津市藤方
電話:059-246-9020(津市観光協会)
時期:3月下旬~9月下旬
料金:入浜料無料
電車…JR「津駅」or近鉄「津駅」下車→バスで約20分 、御殿場口下車で徒歩約5分
車 …伊勢自動車道津ICから約8km
駐車場あり…無料:500台、有料:1500台/500円
潮干狩りマテ貝が取れる時期は
せっかく潮干狩りに行くなら、マテ貝が沢山採れる時期を狙っていきたいですよね。
マテ貝が沢山採れる旬の時期は、春から夏にかけての4月~6月。
3月頃はマテ貝がまだ成長している途中で小ぶりな個体も多いため、大物をザックザク狙うなら成長して肥えてきたくらいの4月~6月頃がおすすめです。
また、潮の引きが大きくなるのも春の3月終わり頃から4月頃にかけてなので、潮干狩りに適している時期と、マテ貝の旬の時期はほぼ同じです。
夏場(8月頃まで)でも採れますが、持ち帰る時の鮮度を保つための温度管理が必要になります。
潮干狩りは潮位がどれくらいがいい?
潮干狩りへ行く前にチェックしておくべきなのが潮位ですよね。
マテ貝を採りに行くのに適しているのは、日中(正午頃)の干潮時間が長い日がベスト。
特に、正午頃に干潮を迎える日は、干潟になる時間が長くなります。
特にマテ貝は潮が完全に引いた干潟にならないと採りにくいため、潮の引きが大きい日を狙うのが、マテ貝を大量に採る為の秘訣でもあります。
・干潮の潮位が低い
・満潮と干潮の潮位差が大きい
この2つの条件があう日ほど潮が大きく引くので、潮見表をチェックしておきましょう!
潮の満ち引きを確認するのに便利な潮見表カレンダーサイト「潮MieYwll」
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