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京都で梅の花のライトアップは北野天満宮のみ!混雑や見頃は?

 

京都といえば桜や紅葉という印象がありますが、梅の花も負けていません。

桜よりも一足早く花開き、春の訪れを知らせてくれる梅の花。

昼間に見るのも素敵ですが、夜のライトアップされた梅も幻想的でとっても綺麗なものです。

しかし梅の花のライトアップがされているスポットって、とっても少ない。

京都の梅の花で有名なスポットで、なおかつライトアップもしているところは北野天満宮のみ!

しかも期間限定…!
梅のライトアップが見られる機会はなかなかないので超貴重です。

今回は、梅開花時期の北野天満宮の混雑状況や、梅の花の見頃はいつなのか?も合わせてまとめました。

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目次

京都で梅の花のライトアップをしているのは北野天満宮だけだった

 

桜のライトアップなら結構やってるところ多いのに、京都の梅の花の名所で、夜間ライトアップを行っているのは北野天満宮のみ。

しかも、2018年から始まったばかりの企画なので、まだ行いたてホヤホヤ。

 

菅原道真公をお祀りしている北野天満宮は、「北野さん」とか「天神さん」と呼ばれ京都の人たちに親しまれている天満宮です。

境内には、50種類、約1500本の梅の木が植えられており、梅のライトアップは境内にある「梅苑」にて行われます。

 

北野天満宮の梅 ライトアップ詳細情報

 

◆梅苑・ライトアップ◆

 

日程:2019年2月22日(金)~3月17日(日)の間の金・土・日のみ。

  • 2月22日23日24日
  • 3月1日2日3日・8日9日10日・15日16日17日

時間:日没から21時まで(最終受付20時半)

 

この梅苑では、シンプルな一重咲きや花弁が何枚も重なってフリフリで可愛く咲く八重咲のものまで様々な品種が楽しめます。

 

ただLEDライトで照らしているだけではなく、ろうそくやかがり火なども使って演出されており昼間とはまた違う、とても幻想的な雰囲気へと変わります。

あたたかいろうそくの灯に照らされた梅の花を見ていると思わずうっとり。

こんな演出をしてくれているところってなかなかありませんよね。

 

※梅苑公開は、2月上旬~3月上旬まで、10時~16時まで開催。

 

また、2月25日(月)には「梅花祭り」「梅花祭野点大茶湯」が開催され、この日だけ境内がライトアップされます。

時間は日没~21時。

2月25日は月曜日なので梅苑のライトアップはありませんが、社殿とともに境内の梅もライトアップされますし、吊燈籠に火がともされこちらも幻想的です。

25日は、菅原道真公の誕生日(6月25日)でもあり、命日(2月25日)でもあるという天神さんの縁日の日です。

2月25日が菅原道真公の命日のため、遺徳をしのぶためお祭りが行われ境内にも屋台がたくさん出ています。

 

 

【北野天満宮】

京都市上京区御前通今小路上る馬喰町

075-461-0005

料金:境内無料
梅苑入苑は、大人600円・小人300円(茶菓子が付いてきます)

電車:JR嵯峨野線「円町駅」から(西ノ京円町バス停)市バス「北野天満宮前」下車すぐ
JR「京都駅」から市バス「北野天満宮前」下車すぐ

 

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北野天満宮の梅の見頃はいつ?

 

北野天満宮に植えられている梅は、早咲きのものから遅咲きのものまでと非常に種類が豊富。

早ければ1月には開花するものもあり、遅いものだと3月下旬頃まで楽しめます。

 

が、せっかく行くなら満開の時期を狙って行きたいものですよね。

 

北野天満宮の梅の花の例年の見頃は2月中旬~3月中旬

 

2019年は1月末ごろからぽつぽつと咲き始めました。

2019年2月4日時点での開花状況も「咲き始め」となります。

全体的にちらほらと開花しだす梅の木が増えてきたところですね。

 

梅の花は、天候の影響で開花時期が大きく左右されます。

暖冬では開花時期が早まる傾向があり、寒冬だと開花時期が遅れる傾向が見られます。

2018年~2019年の冬は暖冬の為、その影響で、関東以西では梅の開花が10日ほど早かった模様。

 

2019年の満開の見頃の時期は、例年より5日~10日ほど早まると予測されます。

 

また気温が一気に上昇すると、一斉に開花し始めます。

2月下旬には満開になる可能性が高そう。

ただ桜と違って、花の咲いている期間が約3~4週間ほどと長めなので、咲きだして数日後にはすぐに散ってしまうということはありません。

日程にちょっと余裕をもって行けるのが梅の花のイイトコロ。

 

 

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北野天満宮の梅開花時期の混雑具合は?

 

梅の花開花時期の北野天満宮は多くの人が集まりそれなりに混雑します。

特に、梅苑が開く10時以降~お昼過ぎまでと、「梅花祭り」が行われる2月25日は混み合います。

 

京都の街自体が、外国人観光客の増加などで普段からキャパオーバーしていますが、2月25日の梅花祭り当日は北野天満宮にたどり着くまでの交通機関もそれなりに混みます。

 

ただ、混雑のピークはお昼すぎまでで、夕方以降になると人もかなりバラけてくるため、25日の境内ライトアップはゆっくり楽しめます。

 

2018年から始まった梅苑ライトアップは、去年はあまり知られていなかったのか?
人もまばらでかなり空いていたようですが、ライトアップ企画はかなり好評だった模様。

なので、もしかしたらですが2019年の今年は評判を聞きつけた人たちが集まり、満開の時期にはそれなりに混み合うかもしれません。

なるべく人がいない時間を狙っていくなら、『月曜日から仕事が始まるため早めに帰る人が多いだろう』と予測して…w
日曜日の受付終了時間に近い19時半か20時頃に行くといいかもです。

 

 

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