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七五三と臨月がかぶった!時期をずらすのはあり?お参り時期外れでもおかしくない?

 

今年は上の子の七五三だけど、お腹の中にいる子のお産と七五三の時期がちょうど重なってしまった…!!

臨月を迎え身重な体のでお参りに行くのも何かあっても困るし、
上の子の七五三のお参りはどうしようかなぁと悩むところだと思います。

第一子、第二子の間を2~3歳差で産む方も多く、出産と七五三が重なってしまう方も多いようです。

こんな時は皆さんはどうしているのでしょうか?

時期をずらしたりするものなのでしょうか?

この記事では、これらの疑問を解消していきますよー!

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目次

七五三と臨月が重なったらどうする!?

 

11月15日は七五三。

 

「今年は上の子の七五三参りの年だけどちょうどいい感じでピッタリと七五三と出産予定がかぶってしまい、七五三のお参りに行きたいけどどうしよう……」

という状況になる方って結構います。

 

 

身重な体で七五三のお参りに行っても、

神社にお参りに行くのも階段を上ったりしないといけないし、

上の子を連れて外に出かけるのでさえ大変ですよね。

 

 

 

まだ小さいと、突然ぐずりだして泣いたり、じっとしていられなかったり、落ち着きがなくあちこち歩きまわったり…。

 

 

 

無理をして自分自身にもお腹の子供にも悪影響があったら怖いというのもあり、

臨月と七五三が重なった時は、七五三の時期でもお参りは控えている方が多いです。

 

 

時間の都合のつく時にひとまず写真だけは先に撮影しておいて、
出産が済んでひと段落してからお参りに行かれたり、
又は、臨月になる前の2~3ヵ月前に撮影&お参りに行かれていますね。

 

が、

 

そうなると、七五三の時期がかなりずれてしまうことになりますが、時期をずらすのは一般的にありとされているのでしょうか?

 

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七五三の時期をずらすのはあり?

 

 

何か理由があって七五三の時期をずらす方は増えています

 

昔は特に行事ごとをきっちり行い大切にしていましたが、
近年では核家族化も進んできたことも影響しているのか、昔ほどではなくなって、薄れてきましたよね。

 

生まれ年や年齢に関係なく親の都合で七五三を決める事も多くなってきました。

 

(地域や習慣によって絶対にこの年にしないとだめだよ!って言われるところもあると思いますが…)

 

地域によっては数え年でするか満年齢でするか違うところもあるし、

厳密に3歳何ヶ月まで5歳何か月までにしないといけないんだー!とかも決まっていないですし。

 

3歳なら3~4歳くらい。5歳なら4~5歳又は5~6歳くらいとか、結構アバウトに考えている人って多いんです。

 

 

中には早生まれで身体が小さく衣装も合わないからと次の年に七五三をずらしたり、

春から七五三の早撮りとかも当たり前にやっているし、その流れで撮影ついでにお参りお祝いしちゃうって方もいます。

 

こんな感じで、世間的にも七五三の時期をずらして行うのは違和感なく普通になってきています

 

端から見ても、出産で七五三が遅れてしまったのは見れば分かる事ですし、時期外れでもおかしい目で見られなくなってきました。

 

また、神社でも一年中七五三のご祈祷を受けているところは多いです。

ただし、時期をずらすと賞味期限の都合などがあり千歳飴がもらえないかもしれませんが…。

 

 

年齢や時期にこだわるよりも、

「我が子がここまで無事に成長できた事に対しての神様への感謝の気持ち」
「子供をお祝いしてあげる気持ち」が一番大切なので、

 

自分たちの都合が良い時期に七五三をしてあげるので問題ありません。

 

七五三とお宮参り一緒にするのはあり?

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赤ちゃんが生まれて一か月経つときにお宮参りを行うご家庭が多いかと思いますが、下の子のお宮参りと七五三を一緒にしてしまうのもありですね。

 

時期外れで真冬の寒い時になると思いますが、神社も空いているでしょうし、ゆったりお参りできますよね。

 

 

七五三シーズンの時は境内も混雑していて、思うような場所での撮影がしにくかったり、人ごみの中で動きづらかったりしますが、

反対に空いていれば周りの人に迷惑をかける心配も少なく、子供が走り回っても大丈夫だし、元気いっぱいな記念写真を撮ることができます。

 

 

外は寒いし境内の風景もちょっと寂しい感じになるかもしれませんが、時期をずらすにはそれなりのメリットも潜んでいます。

 

生まれたばかりの下の子を寒い中お宮参りさせるのはちょっと…とか、
子供の体調が良くない…などの時は、まずは体調優先で。

 

春になり温かく過ごしやすい時期になってからお参りに行かれるので良いでしょう。

 

遅くても下の子が1歳になる前の、歩き始める前に済ませればぎりぎりOKでしょう。

 

 

お宮参りと七五三のご祈祷を一緒にお願いする場合は、
参拝予定の神社に事前に電話で確認しておかれるのがベストです。

神社によっては時期外れで千歳飴の用意がなくても、
代わりに別のお菓子を用意してくれるところもあります。

必ず神社に問い合わせしてから参拝に行くようにしましょう~。

 

 

まとめ

臨月・出産と七五三がかぶってしまった時は、無理をせずに時期をずらして、都合の良い時にお参りをしに行けば大丈夫です。
時期をずらすことは何もおかしくありません。
お宮参りと七五三を一緒に済ませてしまう方も多いですよ^^

参考になれば幸いです。

>>七五三前に身内の不幸…、お参りはどうしたらいい?

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