花束をもうらう機会といえば送別会・講演会・誕生日や中にはプロポーズで貰う方もいると思います^^
普段お花を買うことがない方や、飾ることがない方はもらった花束の後処理はどうしたらいいのかわからなくて困る事があると思います。
捨ててしまったり、花束のまま放置するのはせっかくのお花もかわいそうですし、
何よりも花束を贈ってくれた人たちの気持ちがお花に込められています。
花瓶なんてアイテムが家にないこともありますよね。
しかし花瓶がなくてもお花は飾れるんですよ~!
花束をもらったらそのあとどうしたらいいの?
「花束もらっても飾るとこないんだけどなぁ…(;´`)」
なーんてこんな風に思う方結構多いと思います。
特に独身男性の場合はお花を貰っても困る事が多いはず。
家に持って帰ってもなぁ…という方は、もらった後に目立たないようにこっそりと花が好きそうな女性職員や、行きつけのお店の女性店員とか、近所のおばちゃんとか…、自分の周囲にいる花が好きそうな女性に、「自分は花束をもらっても飾るところはないし、綺麗な花だからよかったらお家で飾ってください」と渡してしまうのもありです。
だいたいおばちゃんくらいの年代の女性は花が好きな方が多いですよ~。
女性は綺麗で美しい物が好きなので、お花好きな方は多いと思います。きっと喜ぶはず。
中には花に興味ない女性ももちろんいますが…(笑)
持って帰りはするものの、飾る入れ物がなくてラッピングをはずさないまま放置するしかないかなぁなんて方は、
そのままではお水が足りなくて翌日にはせっかくのお花が弱ってしまいます。
これはもったいない…!
花屋さんでしてくれてる保水処理は通常半日くらいしか持たないと思っていいです。
花は水がないと生きていけません。
家にもって帰った後は、できるだけ早めに新鮮でたっぷりなお水に浸けてあげる必要があるんですね。
花瓶がなくても家の中にあるアイテムを使えば十分花瓶代わりに使えます!
花束を飾る花瓶がなくてもペットボトルでも問題なし!
花瓶替わりに使えるもので使いやすいのはペットボトル。
ペットボトルはそのままだと口が狭くて花が数本しか入らない程度ですが、カッターやハサミを使ってペットボトルの真ん中くらいからジョキジョキと半分に切れば、入れ口も広くなり花束が十分活けられる大きさになります。
切りっぱなしのままでは味気ないという場合は、切った断面はテープなどで巻いて。
もし家にきれいな包装紙などがあれば、それでペットボトルを外側から包んで止めておけばちょっとおしゃれな雰囲気に変身します。
ペットボトルがなくても、お家にあるコップやボウル、バケツ、もっといえばプラスチックのゴミ箱でも(笑)
とにかくお水を溜めて置けるものがあればそこにお花を入れて花瓶替わりにできます。
コップやボウルを使う場合、直接口をつける物にお花を入れるのが抵抗がある場合は、コップやボウルにあらかじめラップやビニール袋をかぶせておいて、水が容器に直接触れないようにしておけば良いですよ。
茎が長すぎる場合は、良く切れるハサミやカッターで花の茎を切って、容器に見合う長さにしておきましょう。
容器の長さと、容器から出ている茎の長さが1:1、同じくらいの長さになるのがベストです。
花の量が多すぎる場合はもうばらしてしまって、台所や洗面所、トイレやお風呂場、寝室など家のいろんな場所に飾ってしまうのもおすすめです。
花を飾ると空間がパ~!と華やかになりますのでお家の雰囲気も変わりますよ。
花束に巻かれている透明のビニールはどうすべき?
花束に巻かれているビニール袋は外す方がいいのか?つけておいた方がいいのか?という素朴な疑問。
たまにアレンジメントでも大切にビニールをつけたまま飾っている方も見ますが…
ビニールは外した方がいいです。
ビニールをつけている意味はなにかというと、持ち運びをする際に花が傷ついてしまうのを保護するため。
なので、家に着いて飾る場合はもうバサッと取り払ってしまいましょうー!
ビニールを付けたままでは通気性も悪く蒸れ蒸れになってしまいます。
外側のビニールや包装紙をはずすと茎の部分にペーパーにお水を沁み込ませていたりとお水処理がしていると思いますが、
それもすべて邪魔になるので飾るときは外してしまいましょう~!
まとめ
花束をもらった後にお花の処理に困る事もあると思いますが、家の中にあるペットボトルやコップなどを簡単に花瓶替わりに使う事ができます!
お花は生き物であり、頑張って花を咲かせているお花からは「生きている!」というパワーを得ることができます。
疲れて帰ってきたときに、家の中にお花が一輪あるだけで空間がぱぁーっと変わりますよ^^
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