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お盆のお供えを贈る時期はいつがいいの?何がいい?予算はいくら?

お盆のときにお供えするお供え物を選ぶのに悩まれる方いるんじゃないでしょうか?

お供えするのは仏さんにだけど、そのあとに消費するのはその家の方達だから、

何を選んだらいいのだろう…と悩ましいものですよね。

予算もどのくらいがいいのでしょうか?

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目次

お盆のお供えを送る時期はいつがいい?

 

一般的にお盆は8月13日~16日です

地域によっては7月にお盆を行うところもあります。

 

都合がつかずお盆に挨拶やお墓まいりに行けず、お供え物を郵送や宅配便で送る場合は、
盆入りまでの8月10日前後に届くようにするといいでしょう。

 

大体、10日~12日までに届くようにされている方が多いようです。

7月にお盆のところは、7月10日前後ですね。

 

また初盆法要を会場で行われる場合は、法要の前日までに届くようにしておきましょう。

最低でも1日前には到着するように手配しておいて、
お盆真っ最中の時や、お盆後に到着する ということは避けておきましょう。

 

お盆のお供え物は何がいい?

 

お盆のお供え物はどのようなものを選べば良いのでしょうか。

お盆のお供え物は「五供(ごく)」が基本となります。

■五供

・香り

・花

・明かり

・食べ物

・水

 

この五供を基本として、仏様にお供えをします。

香り…線香

花…生花アレンジメントや花束

明かり…蝋燭や提灯

食べ物・水…季節の果物や、日持ちする食べ物、ジュース

などなど。

 

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■食べ物にする場合

生前、故人が好きだった食べ物や飲み物を選ばれる方も多いです。

近年では家族構成が昔のように大人数ではなくなってきており、
夏場で食べ物も傷みやすいので、
フルーツや生菓子など早く消費しなければいけない食べ物をもらっても困るなぁ…という場合もあるので、
送られるお家の家族構成も考えて送ると良いです。

日持ちする食べ物では、

・素麺などの乾物 ・海苔 ・茶 ・せんべい ・ジュース

などがおすすめです。

また盆時期は殺生をしてはいけないとされているので、肉や魚は避けましょう

 

■食べもの以外では

線香やロウソクは傷みませんので、配送で送る際も問題ありません。

線香なら沈香(じんこう)が入っているものが良い香りがするのでおすすめです。
仏具屋さんに行けば教えて頂けます。

 

お花も仏前にお供えして頂けるものとして喜ばれます。

私は過去に花屋で働いていましたが、
お盆の時期はお供えの為のお花を配送で送られる方が非常に多かったのをおぼえています。

お供えで選ぶお花は基本的に、白色基調。
ちょちょっと緑色も入れるという感じです。

他に色を入る場合でも、淡い色をいれる程度で濃い色のお花は入れません。

お亡くなりになられて年数が経っていくにつれ、
淡いピンク・淡い黄色・淡い紫色など他の色を入れても大丈夫でしょう。

バラなどのトゲのある花はNGとなります(宗教によります)

このような決まりは基本としてありますが、
故人が生前好きだったお花を入れてほしいとオーダーされる方も中にはいらっしゃいました。

花屋さんに聞きながらオーダーすれば間違いないと思います。

 

花束だと活ける為の花瓶や水の用意が必要になるので、
カゴにセットした吸水スポンジにお花を生けるタイプのアレンジメントがおすすめです。

 

品物以外では、現金を「ご仏前」としてお供えする事もあります。

品物だけ送るのは気になる方や、
お金だけ送るのもなんだかな…という方は、どちらも一緒にお供えしても問題ありません。

 

お盆のお供え物予算はいくら?

 

お供え物の予算はいくらくらいが良いのでしょうか?

お供え物は3000円~5000円の範囲で用意される方が多いようです。

 

現金と品物の両方一緒にお供えする場合は、

現金は3000円品物は2000円 ほどで問題ないと思います。

 

しかし、初盆の場合は多めに10000円を包むのがベターです。

あまり多い金額を包むと、逆に困らせてしまうこともあるので、
3000円~5000円が無難でしょう。

 

まとめ

 

お盆のお供え物は、様々なものがあるので選ぶのも悩みますね。

故人が生前好きだった食べ物や、日持ちするお菓子や飲み物を送る方が多いです。

何がいいのか困った場合は、お花や線香が良さそうですね。

予算は3000円~5000円の範囲で。

「五供」を守っていれば、まず失礼になることはないと思います。

しかし、その地域やご家庭によって、色んなしきたりがあったりするので、
心配な方は一度ご親族の方に聞かれてみて下さいね。

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