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マンションで蚊は何階まで飛んでくる?飛行する高さは?対策は玄関が重要

マンションだと蚊やコバエなどの虫は少なそうなイメージですよね。

筆者も5階以上の階に住んでいた時は、家の中で蚊に遭遇することもあまりなかったですし、
虫が来る確率は低いと思います。

が!
たまに家の中に蚊が入り込んだりしていたし、
高層階のマンションやビルでも蚊やハエなどの小さい虫は見かけることはありますよね。

一体彼らは、マンションやビルの何階まで飛んでくるんでしょうか?

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目次

マンションで蚊は何階まで飛んでくる?

 

賃貸でも分譲でもマンションに住むのなら、なるべく虫の来ない階に住みたいものです…よね?

特に夏場はやっかいな蚊とは遭遇したくないもの。

マンションの何階だと蚊が飛んでこないのだろう?と疑問に思われている方も結構多いようです。

実際に筆者も賃貸マンションを借りるときはなるべく上の階を選びました。
なぜかというと、やはり家の中に蚊がきてほしくないから!

筆者はめちゃくちゃ咬まれやすい体質のようで、
放っておいたら何か所も蚊に咬まれとてもつらいから、
なるべく蚊と遭遇しない環境にしたい…(涙)

 

 

■筆者の体験から推測してみると■

以前借りていた部屋はマンションの9階
この時の部屋は窓に網戸がついてなくて、網戸がないまま窓を開けていることが多かったですが、
虫は全く入ってきませんでした。
蚊もゴキブリもコバエも全く来ませんでした。
ノー害虫ライフ、快適でした。

 

マンションの7階に住んでいた時も、同じく蚊に遭遇することは稀でした

 

現在私が住んでいる部屋は3階
ベランダで洗濯物を干している時など、油断してると蚊に刺されることがあります
近くの一軒家に草木が生い茂っているお庭のあるところや、
筆者のベランダでも植物を育てているため、蚊が集まってきやすいのもあるのかもしれません。

 

他の方の意見も調べてみると、
恐らくマンションの5or6階以上からだと虫はほとんど来ないと考えていいと思えます。

 

ただし!
マンションのエレベーターに一緒に乗って付いてくることもありますし、
風に乗って上階までやってくることがあるので、
高層階だと絶対に出ないというわけではないようです。

 

筆者の友人は、
大きな川沿いの河川敷が広がっている側のマンションの9階に住んでいますが、
夏場になるとベランダに干してる洗濯物にブヨがくっ付いて、
洗濯物を取り込む際に刺されている事が何度ありました。

・川や草木など自然が多い場所
・あまざらしで水が溜まっている用具が近くにある
・用水路などがある

これらのような所は蚊の発生源となります。
蚊が発生しやすい環境がマンションのすぐ近くにある場合は、
上階でも安心できないと言えます。

 

 

蚊の飛行の高さは何メートルくらい?

 

では、蚊そのものの飛行能力&飛行高度はどの程度あるのでしょうか?

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・飛行高度は、地上15メートル程  

・飛行能力は、時速2.4キロメートル程

・活動範囲は、約2キロ前後

 

時速 約2.4キロメートルで飛行してるようですが、すごく遅いですね。

飛行高度に関しては、様々な意見がありますが、
おおむねマンションの3階以上からは自力で飛んで来れる可能性は低そうです。

自力ではあまり高いところまで飛べないようですが、蚊は壁を垂直伝って飛んできます。

限界高度はあれど、途中で羽を休める場所がある場合は、
飛んで→休んで→また飛んで~♪ と、
自力でも、もっと上まで飛行可能と考えられます。

 

蚊の対策は玄関が重要

 

マンションの上層階だからといって、100%蚊が入って来ないとは限らない事がわかりました。

一番可能性が高いのが、エレベーターに乗った時に一緒に部屋まで付いてくること。

※稀に階段から昇って上がってくることもあります。

 

部屋に入って来ないようにするには、玄関から絶対に蚊を入れない事

 

また、夏場の蚊が活発に吸血に勤しむ時間帯は、少し涼しくなっている朝や夕方。
特に夕方は学校や仕事終わりで人が一斉にたくさん動いている時間と、蚊の活動時間とが重なります。
帰宅してきた家族にくっ付いて家にやってくる恐れが高くなります。

 

蚊の侵入をなるべく防ぐには、

家の中を蚊に刺されにくい空間にしておくことがポイントとなります。

 

一番効果的なのは、やはり定番の蚊取り線香

 

普段から常に玄関に蚊取り線香を置いて使っておくと、
玄関扉を開けた時に一緒に中に入り込もうとしても、薬剤を嫌がって入り込めなくできます。

 

仮に蚊が入ってきても、
常に蚊取り線香をつけていれば薬剤が十分玄関の空間又は部屋の空間に広がっているので、
10分ほどで蚊をしとめることができます。

 

この時に使う蚊取り線香の種類は、
火を使うタイプよりも、電気式の蚊取り線香の方が狭い玄関の空間でも、
火の心配や煙の充満を気にすることなく使えますし、
コンパクトなので場所を取ることがありません。

 

吊り下げタイプの虫よけ商品もありますが、
環境の違いや、個人の感じ方によってはあまり効果を感じられなかったりするようなので、
玄関から絶対に入れないようにするには、
確実にバリアを張れる蚊取り線香が良いでしょう。

 

まとめ

 

蚊はマンションの3階以上からは少なくなってきます。

ただし、エレベーターに一緒に乗ってついてきたりする場合があるので、
高層階だからといって必ず蚊がいないとは言い切れません。

部屋の中に蚊を寄せ付けないようにするにはやはり蚊取り線香が一番有効です。

普段から蚊取り線香をつけておくことで、薬剤が部屋に十分いきわたり、
なおかつ人間の体や服に薬剤もくっつき、蚊が寄り付きにくくなります。

蚊は危険な感染症を媒介する事でも有名です。

蚊の発生する季節は、蚊対策に気を緩めないようにしましょう。

 

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