夫のいとこの子が今年の春から小学校に入学。
子供の成長はめでたいことですが、『いとこの子に入学祝は渡すべきなのか?』って悩むところでもありますよね。
親戚づきあいは波風立たせずなるべく穏便に済ましておきたいもの。
世間一般的にはどこまでの関係だったら入学祝いをあげるべきなのか?
仮に入学祝いを贈るとしたらどのくらいの予算で、何を送ればいいのか?などの疑問をまとめました。
[toc]入学祝いいとこの子どもにあげるべき?
親戚づきあいってどこまですればいいのか悩みますよね。
自分側の親戚だったらまだしも、夫側の親戚づきあいは気を遣うもの。
そもそも入学祝いはどこまで渡す必要があるのか?というと、入学祝いは基本的に身内でお祝いするものになるので、
・自分の子供
・甥っ子や姪っ子
までが入学祝いを渡す対象になります。
いとこの子供は世間一般的にはあげる必要はないと考える人も多いです。
実際私もいとこの子供に入学祝いは贈っていません(;^ω^)
しかし、あくまでも基本的な考え方なだけで、親戚づきあいや親交の深さなどは人によって変わるもの。
いとこといえど、兄弟同様の深い付き合いがある場合はいとこの子供の入学をお祝いするのもありです。
自分の子供を出産したときや入学した時にあちらからもお祝いを頂いていたのならお互い様というのもありますね。
逆に、疎遠気味だったり、そこまで親しい付き合いをしていない場合は、必ずしも贈る必要はありません。
そこまで親しくないのにお祝いを贈ったとしても、もらう側に気を使わせてしまうことも多いと思います。
お祝いしてあげたいという気持ちがあるなら、「おめでとう」の言葉を伝えるだけでも十分です。
入学祝い相場いとこの子の場合
続いて、いとこの子供に小学校の入学祝いを贈る時の相場はいくらなのでしょうか。
これも親交の深さなど個人差がありますが、
相場は3000円~10000円が無難な目安です。
基本的に入学祝いは身内で済ませると認識している人も多く、血縁の深さや、子供の年齢が上がり高校や大学入学になるにつれ、額を高くするのが一般的な流れ。
この流れからすると「いとこの子供」で、なおかつ「小学校入学のお祝い」の場合は、あまりにも額が多いと相手にも気を使わせてしまう可能性があるので、最大でも1万円を目処にしておきましょう。
お祝いしたいけどあまり相手に気を遣わせたくない場合は、3000円~5000円程度がおすすめです。
「祝福したいほんの気持ちだから」と渡すと良いですよ。
入学祝いであげるのは何がいい?
では、いとこの子供で小学校の入学祝いには何をあげるのがいいのでしょうか?
現金か?アイテムか?迷いますよね。
もちろん現金を包んで贈るのもOKですが、
文具券・図書カード・商品券・Amazonギフトカードなどの金券類のほうが気を遣わせずスマートに渡せます。
ネットが普及して通販を利用する人が増えた現在では、Amazonギフトカードのほうが便利で喜ばれ度も高いと思います。
こういうグリーティングカードタイプのAmazonギフトカードだと、お祝いメッセージも一緒に書くことができるし、何より可愛い~。
Amazonギフト券 グリーティングカードタイプ – 3,000円 (春)
小学校入学に伴い、学校で使うために必要な道具が欲しい時などに使ってもらえるので喜ばれる事が多く、失敗の少ないギフトです。
その他おすすめなグッズとして一番外さないものは、
文房具セット・鉛筆(主流は2B)・色鉛筆などの文具類です。
鉛筆は消耗していくし必ず必要な物なので喜ばれるアイテム。
名前入りの鉛筆も特別感が出るし
名入れ 三菱鉛筆 かきかた鉛筆 ユニパレット 2B パステルピンク 1ダース 赤鉛筆付 K55642B
大量に入ってる鉛筆セットもいいですね。
DigHealthかきかた鉛筆 6角軸 2B 鉛筆 50本セット 原木 リサイクル鉛筆 入園 入学 卒園 記念などプレゼントとしてに最適
他には、
・鉛筆削り
・手下げ袋類
・靴下
・ハンカチ
・水筒
・リュック etc…
これらは学校生活を贈るうえで必ず必要になり、なおかつ消耗品であるアイテムが小学校のに入学祝いとして人気がありますよ。
まとめ
基本的に入学祝は身内でのお祝いとなるため、いとこの子供は範囲外とするケースが多いです。
しかし親交の深さによっては入学祝を贈っても問題ありません。
いとこの子供へ小学校の入学祝いを贈る場合の予算は3000円~10000円が相場。
相手に自由に使ってもらえる金券や、消耗品で必ず必要になる鉛筆などがおすすめです。