もう長い間着ていない服、サイズが合わなくなってしまった服、クローゼットにたまっていませんか?
ゴミの日に捨てるだけじゃ勿体無い!!
せっかく処分するなら、リサイクルショップで売って少しでもお金に変えてウホウホしましょう。
少しでも高く売れるようにするための意外なコツや、絶対に注意しておきたい売りに持っていく時期などご紹介していきます。
リサイクルショップで服を高く売るちょっとしたコツ
せっかく売りに持っていくのだから1円や2円でいいから少しでも高く売りたいもの。
それにはちょっとしたコツがあります。
綺麗な状態にしてから持っていく
これ鉄則です。
シワシワ、ニオイがついてる、シミがついてる、毛玉がついてる
こんな状態のまま持っていくと、査定額はガクっと下がります。
お店に持っていく前には必ず洗濯しておきましょう!
シミがある場合はシミ抜きを。
シワがある場合は、アイロンがけしてシワを伸ばして。
ニオイがついている場合は、必ず消臭。
毛玉がついている場合は、毛玉取り器やT字カミソリで毛玉を取り除く。
ちょっと面倒かもしれませんが汚いままだと、本当はもっと高い値段で売れたのに損をしてしまうことになるかもしれません。
ほつれやボタンが外れてるなどあれば、これも補修してから持っていきましょう。
お店に行くときは身なりを整えてなるべくお洒落していく
は?って思うかもしれませんがw
査定をする店員さんは持ち込んだ服を見る前にお客さんであるあなたを見ています。
すなわち!第一印象をよくした方が良いんですね
みすぼらしい格好をしたセンスがなさそうな人が持ってきた服よりも、身なりを整えてお洒落な雰囲気の人が持ってきた服の方が印象が良くなり、服の買い取り価格にも反映してきます。
人の第一印象というのはとても重要で、”メラビアンの法則”というのがあります。
・第一印象は出会って数秒できまる
・視覚が55%、聴覚が38パーセント、言語が7%
なんと、半分以上が視覚からの情報。
視覚と聴覚からの情報が大半を占め、その人の印象が決まっているんですね。
第一印象が良い方が何事も好意的に受け止められ、後の評価にも大きな影響を与えるとされています。
この第一印象を覆すのはかなり難しいと言われているほど見た目や話し方ってとっても大切です。
リサイクルショップに服を持ち込む時にも、このメラビアンの法則を活用して、店員さんに好印象を与えるようにしましょう。
持ち込む時に服を入れるバックや入れ物にも気を付けて!
ゴミ袋とかはNG。「ゴミ袋って…」となり印象良くないです。
ハイブランドのショップ袋やバッグがあったらそれに入れていったり、
綺麗でおしゃれな感じのカゴに入れていってもいいですね。
あと、対応してくれる店員さんに横柄な態度をとることなく丁寧なやり取りを心がけましょう~!
綺麗にたたんで持っていく
これも結構できていない方が多いようですが、綺麗にたたんで持っていく方がきちんと感が出ており印象アップです。
服を綺麗にしたはいいものの、きちんとたたまずに無造作に袋に入れて持っていっても印象良くないですしね!
買い取り店の買い取り強化キャンペーンなどを利用する
お店によっては指定のブランドでの買い取り価格をアップしていることがあります。
売りに行く前にいろんなお店をチェックして見て下さい。
過去に筆者が売りにいったリサイクルショップでは、『LINEに友達登録すると〇千円アップ!』というキャンペーンをしていたので、友達登録して買い取り額に上乗せしてもらえたこともありました。
リサイクルショップで服を売るときは時期にも注意
すこしでも高く売るためには、時期もとっても重要です。
だいたいのお店は在庫を抱えたくありません。(保管するのに場所とって邪魔になりますし)
買い取ったらすぐに売りに出したいもの。
シーズン外れの服を持って行っても高く売れません。
・春物→1月~4月
・夏物→4月~7月
・秋物→7月~9月
・冬物→10月~1月
「そろそろ着るもの変える時期だなぁ」と次のシーズンの服を探し求めだすちょっと前くらいが売るのにもベストタイミングな頃です。
筆者の経験では、服ではなくバッグですが。
フルラのバッグを新品でリサイクルショップに売ったことがあります。
確か2月か3月頃。
新品だったというのも大きかったみたいですが、 『バッグの色がこれからの春のシーズンにぴったしなので』 というのも査定額に反映してくれて結構いい額で売る事ができました。
服の買い取り店はどこがいいとかあるのか?
できれば高く買い取ってくれるところがいいから、売りに行くお店に悩みますよね。
ノーブランドの服を大量に、で、キロ買いするような店だったらどこも大差ないかもれませんが。計り買いしているお店は1キロで10円程にしかなりません。
一点ずつきちんと査定してくれるお店に持ち込むことのが良いと思います。
買い取り価格は店によっても基準が違うし、査定する店員さんにもよって変わってきます。
そして、あなたの売りたい物をきちんと査定してくれる見る目がありそうなお店を選びましょう。
これは店構えでも判断できます。
極端にいうと100円や200円の商品など、あまりにも安い商品ばかり売っているようなお店だと、例え良い物を持っていったとしても買い取り価格はめちゃくちゃ低い値段になるでしょう。
ブランドものを売りたいならブランドものを取り扱っているお店へ。
子供服を売りたいなら子供服の取り扱いが多い店へ。
可能であれば色んなお店を回ってみるのがおすすめです。
お店や店員さんによって本当にかなり違うんです。
各店で見積もりを出してもらって、一番高く見積もってくれたところで売りましょう!
筆者も先の章でお話ししたフルラの新品バッグを持ってリサイクルショップを2店舗まわりました。
1店舗目は3万5千円の見積もり。うん、いい感じ。
でも2店舗目は1万円にもなりませんでした。
私「ふざけんな!!!!!!o(`ω´*)o」
おっと失礼…w
2店舗目は、値段に納得いかなかったのもありますが、店員さんの態度も横柄で店も流行っておらず、私が受けた印象もよくありませんでした。
言わずともわかると思いますが、好青年で接客もきちんとしてるし、お店も綺麗で心地よい感じのする1店舗目で売りました。
と、こんなこともあるので、とにかく近くにあるリサイクルショップを数店舗回ってみましょう~。
まとめ
リサイクルショップで少しでも高く売るコツや時期についてご紹介しました。
少しでも高く売っておこずかいにしましょう~♪