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ガーベラのミニブーケ作り方とコツは?花束を作るときにおすすめの組み合わせ

 

家のちょっとしたところにガーベラを使ったミニブーケを作ってみて飾りたいな~とか考えた事ありませんか?

ガーベラは一輪だけでも様になりますが、たまにはガーベラだけじゃ少し物足りないから他の花も一緒に合わせたいな~と考えるときもあると思います。

でもどんな花がガーベラに合うのかわからなくて困っていませんか?

花は何種類かの形と性質に分類されており、合う合わない組み合わせ方がある程度決まっています。

ガーベラのミニブーケは自宅でも簡単にできるものなので、ガーベラに合う花達で簡単にできるミニブーケの組み方も一緒にご紹介していこうと思います^^

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目次

ガーベラのミニブーケ作り方のコツは

 

ガーベラは、花瓶に一輪だけ挿していてもさまになるお花ですよね。

このように一輪だけでも主役になれるお花に合わせる他のお花を選ぶコツとしては、

スプレー状に咲いている花カーネーションなどの丸い形をしたお花を選びます。

主役を引き立てるためには横に脇役を投入する感じで(笑)

 

ガーベラと形の異なったものを選ぶと合いやすいと思います。

 

スプレー状の花…スプレーカーネーション・スプレーバラ、ワックスフラワー・カスミソウ・スターチス・ブバリア

 

丸い形の花…カーネーション・ケイトウ・てまり草・ラナンキュラス・トルコギキョウ・アジサイ

 

丸い形の花は1本でも様になる主役の花が多いですが、主役+主役でもよく合います。

小花系・実物系の、ヒペリカム・レースフラワー・ブルースター・アルケミラモリスなども良く合います。

 

私が好きなガーベラのミニブーケの組み合わせ方はオーソドックスなんですが、
ガーベラ+丸い花+スプレー花+実物+グリーン~です♪

ガーベラは花びらが反り返りやすいし、茎に葉っぱがついていないので花瓶に挿すときも花束を組む時もクルクルとあちこちに動いてしまうので少し難しいお花になるんですね。

このクルクル動くのをピタッと止めるためにも、スプレー状に咲いている花や、丸く咲いている花のカーネーションなどを使ってガーベラの動きを阻止する感じで組んでいきます。

ガーベラを主役で2本以上使いたい時は、同じ高さで固定するとまるで目玉2つみたいになります。

(@_@)じーーーーっ ←っとこんな感じですんごく見つめられている気分になって気持ち悪いので、それぞれの高さをずらして高低差をつけたり、どちらか1本を少し横向きになるように入れるのがコツです。

 

ガーベラの茎は柔らかく潰れやすいので、輪ゴムで結束する時は外側に固めのしっかりした茎のお花を入れるも大切です。

 

最後に輪ゴムを使ってミニブーケを結束するときも、きつくしばらないように気をつけましょう!!

 

きつく縛り付けてしまうとガーベラの茎が潰れて茶色く腐ってしまっています~(;’∀’)

 

ガーベラのミニブーケの作り方を簡単にご紹介

 

ガーベラのミニブーケの作り方を写真付きでご紹介していきますー!

全部一人で撮影した&照明が暗めなのでわかりづらいかもしれませんが、感覚だけでも掴んで頂けたらなと思いますm(__)m

 

今回選んだ花材は…

主役:ガーベラ
脇役1:カーネーション
脇役2:ヒペリカム
脇役3:アンスリウム
グリーン:ドラセナ(グリーンも一緒に飾る事によってお花が際立ちます^^)

※花屋から買ってきたら、茎を1センチほど切り戻し、綺麗な水を張ったバケツや花瓶の中に入れて1時間~2時間ほど水揚げをしておきましょう~。

 

●まずはグリーン用のドラセナの下準備に取り掛かります

今回は私がたまたまドラセナを選んだだけなので、もちろん他のグリーンでもいいです
花屋さんで作っている花束にはだいたいグリーンが使われていますよね。
ブーケを作る時には花を固定させるのに使えてとっても便利だし、最後に輪ゴムで締めるときも花の茎が潰れないための保護役にもなります。

特にガーベラの茎は潰れやすいので、外側にグリーンを入れておくのがおすすめ

 

ドラセナは一本に沢山の葉っぱがついてますが、葉っぱの根本を持って下に引っ張ると簡単にパキっと取れるので、取れたものを一枚として使います。

手で取らなくてもハサミでも切り取れます~。

私は面倒なので手でパキパキ取っちゃいます…(苦笑)

 

下に引っ張っるとパキっといった感じで綺麗に取れます。実際は両手で取っていますよー!

このままじゃ一枚の大きな葉っぱなので、ミニブーケの大きさに合わせたサイズに変えていきます。

 

葉っぱの先端部分を持って半分に折り畳んでこんな感じにします。

※折り目はふっくらとさせたまま。

 

 

葉っぱの先端部分を合わせたまま、今度はこんな風に横に折りたたみます。

 

 

折りたたんだ所をホッチキスでパッチン!

 

 

こうなります。

これを2つ~3つくらい作っておき、ドラセナの下準備は完了。

 

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●お花を組んでいきます!

少し難しいかもしれませんが、花屋さんでよく使われている花束の組み方はスパイラルと言って、
中心にくる花を持ち、茎を交差させることなく手前から同一方向にらせんを描くように花を入れていくテクニックです。

少しだけ難しいかもしれませんが、ミニブーケだと簡単に挑戦できます。

 

①最初に主役のガーベラを手に持ちます。

 

この手に持ったところが結束部分となり長さが決まってきます。
長めのミニブーケにしたいなら、この写真よりもっと長めに持ちます。

 

②次にガーベラの首がクルクルしないようにカーネーションをいれます。(写真は横から見た時の例)

ガーベラの茎に対して斜めの角度で入れます。

 

 

③つづいて~アンスリウムをまた斜め角度で入れます。

 

④ヒペリカムも斜めの角度で入れます。

 

とこんな感じで、ガーベラの茎を中心に斜めの角度でスパイラル状に次々入れていき、最後にドラセナを花が足りない空間の所に入れていったら輪ゴムで止めて完成。

 

 

私の説明でわかりにくい方には、こんな動画もありましたので参考にしてみてください(;’∀’)

 

 

ガーベラで花束を作るときにおすすめの組み合わせ

 

先の章で紹介したほかにも、ガーベラで花束を作るときにはこんなものが合いますよ~!

 

春だったらチューリップを合わせたり~

 

バラと一緒に作るのもしっくりきますね

 

 

バラとケイトウとカーネーションの組み合わせ

 

夏だったらひまわりも一緒に組み合わせるのもかわいいです~^^

ビタミンカラーで元気いっぱいな気持ちになれます

同じひまわりでも、八重咲や、芯が黒・茶色か黄色かによって印象もがらっと違ってきます

 

●色選びは…

12色のカラーを並べたカラーサークルというものがあるのでそちらを参考に選んでみるのがおすすめです。

【黄色ーオレンジ】【ピンクー赤】などの類似色で作るとまとまった感がでますよ。

 

 

 

まとめ

 

如何でしたでしょうか。

ガーベラのような主役を張れるお花は、脇役を入れることでより一層華やかに見えるようになりますよ。

グリーンを一緒に合わせるのも、ガーベラのミニブーケのコツとなりますよ。

ガーベラはいろんなお花との相性が良いので、季節の花との組み合わせるのもおすすめです^^

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