地震や台風などの自然災害が多い日本。
２０１８年は台風による被害も多かったですね。
そして特に今後３０年以内に７０～８０％の確率で発生する恐れがあると言われている南海トラフ地震は、私たちが今まで体験したことのない大災害になる可能性が非常に高く、国民の一人一人が防災意識を持つことはとても大切な事です。
地震は今この瞬間に起こってもおかしくありません。
いざという時に困らないためにも、日ごろから災害に対する備えは必須です。
今回は、災害時に緊急で非難しなければいけない時に役に立つ災害時用避難持ち出しリュックのセットをご紹介していきます。
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非常用持ち出しリュックを選ぶ３つのポイント
非常用持ち出し袋は細かい必要な物が入っているものを選びましょう
防災リュックを準備するときには日用品や衛生用品などの細かい物も必要ですが、自分で揃えるには結構な時間や労力もかかり値が張るし手間もかかります。
必要な物の中には１００円均一で揃えることができるものもありますが、最初から少量ずつ小分けしてあるセットを買っておけばその手間も省けて、個別に必要だと思うものを追加で補充すれば済みますね。
非常用リュックは背負いやすい大きさが重要
非常用リュックは持つ人に合わせて容量の大きさを合わせる必要があります。
男女の違いでも背負える限度は違ってきますよね。
いざというときに自分が背負える容量オーバーの物を背負って逃げようとしても大変。
長時間背負うことも考えると自分が長時間背負えるくらいの容量を選ぶことが大切です。
ただし最低２０リットルはほしいところ。
これ以上小さすぎると、あとで買い足したものや必要なものが入らなくなってしまいます。
防水や防炎機能のあるもの
災害時は予測できない事態に陥る可能性も高く、本当に何が起こるかわかりません。
浸水で家が水浸しになったり、火災がおきるかもしれません。
火や水に耐性がある素材で作られた頑丈な非常用リュックだと、火災で燃えてしまったり、中身が水浸しで使えなくなったり…というもしもの事態でも安心できます。
山善(YAMAZEN) 非常用持ち出し袋 簡易避難セット 防災用品 避難リュック 防災グッズ30点セット 一次避難向け
山善(YAMAZEN) 非常用持ち出し袋 簡易避難セット 防災用品 避難リュック 防災グッズ30点セット 一次避難向け YBG-30
とりあえず緊急で逃げる為の一次避難向けの災害時用避難リュック。
まずは逃げて生き延びるために作られているので、懐中電灯・軍手・タオル・救急キッドが中心になっているので、いざというときでも軽く手持ち運びしやすいのが特徴です。
水や食料品などは含まれていないので自分で用意する必要がありますが、災害時に必要なガムテープや筆記用具やロープなどといった細々としたものまで入っているので細かい物を自分で揃えるのが面倒な人におすすめです。
Relieved Life 防災グッズ 防災セット ４３アイテム 【現役消防士協力！生き残るガイドブック同封】
３０リットルと大容量ですが、身体の小さな女性でも負担がかかりにくく背負いやすい設計になっており、撥水機能も備わっている雨の日でも使える頑丈なリュックです。
リュックの中も余裕があるので、着替えや買い足したものを入れることも可能。
現役消防士が協力して監修したセット内容で安心できるし、防災マニュアル冊子も一緒に付いているので事前に読んでおくと防災知識も備えておくことができます。
水があれば飲み物を温めることができる「携帯おかん器」もついているので寒い冬には助かるアイテムです。
防災セット 地震対策30点避難セット 避難生活で必要な防災グッズをセットした非常持出袋
防災セット 地震対策30点避難セット 避難生活で必要な防災グッズをセットした非常持出袋
被災者の経験をもとに防災士が選んだ防災グッズを入れた非常用の持ち出し袋。
テレビや雑誌でも話題となり取り上げられることが多い商品です。
実際の声をもとに作られたので、防災グッズとして十分な物が入っています。
その上、カバン自体が少し大きめに作られており少しゆとりがあるので、自分が後で買い足した物も入れることができます。
デザインも良いので玄関や部屋の隅に置いていても気になりません。
ピースアップ 3日間安心防災セット 非常用持ち出し袋 避難時・被災後に必要な防災グッズセット 命を守る防災マニュアル付き
ピースアップ 3日間安心防災セット 非常用持ち出し袋 避難時・被災後に必要な防災グッズセット 命を守る防災マニュアル付き
最低３日間はこのリュックの中のものでしのげるようになっています。
食料と水も３日分入っています。
水を入れるだけで食べれるアルファ米や、万能機能のサバイバルナイフ、衛生面では歯ブラシや５年間保存できるウェットティッシュが入っているのも他の災害用リュックにはないセット内容です。
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