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カメムシで洗濯物が外に干せない時に寄せ付けない方法、いなくなる時期はいつ?

 

気持ちよく干していた洗濯物を取り込んでみると……カメムシがついてるーーー!!

虫嫌いな方はカメムシのあの姿にぎょっとするし、やつらは危険を察知するとクサイニオイを放ち洗濯物にも手も臭くなって部屋中が臭くなるので大変です。

何度も洗濯物に付いてくると外に干せなくなって、部屋干しになるので乾きにくいし…と困ったものですよね。

カメムシを寄せ付けない方法はどんなものがあるのか?

奴らがいなくなる時期はいつなのか?お話ししていきます。

 

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目次

カメムシで外に洗濯物が干せない

 

 

カメムシが活発的に活動するのは夏場ですが、晩秋の頃にも越冬目的で人家に寄りついてきます。

 

 

温かくて日当たりの良いところを好み「暖かい外壁・軒裏・戸袋・屋根裏」に集まりやすく、ちょうど外に干しているポカポカした洗濯物や布団に付くことがとても多いんですね。

 

 

あわよくば隙間から室内に侵入してくることもあり、網戸をしているから大丈夫と思っていても、最低2ミリ程度の隙間や繋ぎ目から成虫でもおかまいなしに入ってくることがあります。

 

特に家の周りに土手や畑があったり、緑が多い山間部の場合は、目撃&遭遇することが非常に増えます。

 

また発生が多い年と少ない年と変動が著しいのが特徴でもあります。

 

特にここ数年は多いように感じ、都会でもよく見かけるようになった気がします。

 

奴らの怖さは”存在に気づかない・見えない”からの不意打ちの恐怖ですよね。

 

取り込んだ洗濯物にひっそり付いていて、たたむ時に「どうも~」とシレっと出てくるあの瞬間は本当に心臓が止まります。

 

中にはカメムシがついていることに気づかずに服を着てしまい、着た後に「ぎゃーーーー!!!!」と絶叫なんて体験をした知人もいます。

 

服にもあのクサイニオイがつくし最悪ですよね。

 

こんな思いをしないためにも、家の庭やベランダに飛来してきた時点で駆除する事が望ましいと言えますが、一体どうすればカメムシを洗濯物やベランダに寄せ付けないようにできるんでしょうか?

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カメムシを洗濯物に寄せ付けない方法をまとめました

 

洗濯物にカメムシを寄せ付けない方法には、

 

・カメムシ除けのグッズを使うか

・完全に部屋干しにするか

 

の二択になります。

 

 

カメムシを除けるために洗濯物は完全部屋干しにする

 

当たり前ですが、部屋干しにすると虫は付かないので安心。

また、秋でも外には花粉が飛んでいることはあるので花粉除けにもなります。

 

乾きが悪かったり生乾きのニオイが気になったりしますが、

・除湿器を使う

・扇風機を使う

・部屋干し用の洗剤を使う

などの工夫をすれば気になる事もなくなります。

 

 

カメムシを洗濯物に寄せ付けないために防虫剤やネットを使ってみる

 

部屋の中に洗濯物を干す場所が確保できなかったりする場合は、やはり外に干したいものですよね。

 

 

まず一つ目の予防策は、吊り下げタイプの大型のネットで洗濯物をまるごとスッポリ覆う方法です。


アイリスオーヤマ 物干し 洗濯物ガード Lサイズ 約200×198cm SMG-2020

洗濯物干し用のネットを使えばカメムシなどの外敵から守ってくれるし、洗濯物から出る水分はきちんと通してくれる作りになっているので洗濯物も乾きやすいです。ついでに雨からも守ってくれるようになっているので突然の雨でも安心です。

 

 

 

物干し竿に吊り下げて使うタイプのカメムシ忌避剤も良いです。


家庭化学 カメムシ いやよ 20g×5個

虫コ〇ーズなどの吊り下げタイプ忌避剤のカメムシ専用版みたいな商品です。

使う環境によって効果の出方が変わりますが、それでもこれを使ってみるとカメムシが寄り付かなくなったという意見も多いです。
一度試してみる価値はあります。

 

 

外壁面対策には「カメムシ除けスプレー」で駆除と忌避をしておきましょう。


カメムシ退治プラス忌避防除剤 420ml 殺虫剤虫よけスプレー

外壁や窓・網戸に寄ってくるカメムシを遠ざけるのも洗濯物を守る事につながります。

特に晩秋の時期は越冬のために隙あらば家屋に浸入してこようとするので、効き目が1~2週間と長く持続する忌避剤をカメムシがやってきそうな外壁や窓辺に吹き付けておけば、あたたかいベランダや庭に寄ってくるカメムシを減らすことができます。

直接カメムシに吹き付けてやっつける使い方もできます。

 

 

カメムシがいなくなる時期はいつ?

 

カメムシの活動時期は春~秋にかけて。

 

カメムシの種類や地域によって違ってきますが、本格的に寒さが厳しくなってくる12月に入ってくるとだいぶ減ってきます。

 

冬でも比較的気温が高めの本州太平洋側の平野部などでは、12月中旬頃まで見かけるかもしれません。

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最近では越冬のために暖かい場所を求めて民家に潜んでいるなんてことも増えています。

洗濯物に紛れ込んだり人間が気づかない間に家に入り込み、クローゼットの中や屋根裏に潜んだいたり…。

 

また近年では冬でも気温が高い時も増えているので、そのまま活動を続けるカメムシもいます。

 

冬で寒くなればカメムシを外で見かけることは少なくなりますが、家の中に潜んでいる可能性もあるので油断はできません。

 

 

まとめ

カメムシから洗濯物を守る為の方法やカメムシのいなくなる時期についてお話ししました。

洗濯物を守るためには、外に干さないか、ネットや忌避剤を使ってカメムシを遠ざけるかの二択です。

越冬のために温かい屋内に侵入していることもあるので、カメムシがいなくなる時期でも注意してくださいね。

>>カメムシを掃除機で吸ったらどうすればいい?緊張の紙パックの交換方法

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