お祭りと言えば屋台ですよね!
屋台がずらーっと並んでいるのを見るとテンションが上がるのは筆者だけではないはず。
岸和田だんじり祭りを初めて見に行ってみようと思っている方は、だんじり祭りで屋台って出てるの?出ていたとしたらどの辺にあるんだろうって気になっているかもしれませんね。
今回は、9月の岸和田だんじり祭りでの屋台の状況をご紹介していこうと思います。
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岸和田だんじり祭で屋台は出てる?
岸和田だんじり祭って実は9月に行われるものと10月に行われるものがあり、テレビでよく紹介されている岸和田だんじり祭りは9月のものがほとんどです。
外部からの観光客が沢山集まってくるのも9月ということもあり、9月のだんじり祭りでは屋台がいっぱい出ています。
9月のだんじり祭りでも、岸和田地区と春木地区の二か所で行われますが、参加する町が多いということもあり岸和田地区の方が人もわんさかおり屋台の数も多いです。
露店の数は日本一と言われるほど何百店もの屋台がずら――っと並んでいます。
(10月のだんじり祭りはだんじりの台数も少なく観光客の数も少ないということもあり、屋台の出店数も減りちょっと地味に見えるかもしれません。)
当日はいろんな場所に屋台が出ていますが、屋台がずらっと並びなおかつ道の幅も広く歩きやすいうえにだんじりも楽しめる場所を目指すなら
・岸和田港塔原線という道路(岸和田駅南~らんかん橋)
・春木岸和田線という道路(岸和田天神宮前交差点~武部仏壇店辺り)
※参考地図にどうぞ!わかりやすい地図です→平成30年度・岸和田だんじり祭り曳行マップ
いろんな種類の屋台が出ており、人の流れもあるので見やすくなってます。
浜手に下がった場所のカンカン場も沢山の屋台が出ています。
岸和田だんじり祭りでの屋台の様子の動画↓
岸和田だんじり祭で露店は何時までやっている?
岸和田だんじり祭りでの屋台は何時まで開いてるのか気になりますよね。
だんじり祭りでは、夜19時~22時に灯入れ曳行というものをします。
屋台はだんじりの納庫が終わるまで開いているので、結構遅い時間までやっています。
中には日付が変わる手前までやっているところもあったり。
夜のだんじりは、昼間の勇壮なだんじりとは違った雰囲気となります。
たくさんの赤い提灯で照らされた城下町をゆっくりと進みゆくだんじりの姿は胸にぐっとぐる感じでなんともいえません。
そんなだんじりの姿を見ながら、夜も存分に屋台も楽しむことができます。
岸和田だんじり祭周辺で食事ができるところは
祭礼中は休みにしている店が多いです。
それでもずっと歩いて立っているのもしんどいし、足を休めるために腰を下ろして休憩がてら食事ができるところがあれば嬉しいですよね(;’∀’)
祭礼中でも開いてる飲食店を探してみました。
・縁たく家
〒596-0055 大阪府岸和田市五軒屋町1-1(岸和田駅前通商店街内)
電話番号 050-7582-9666
岸和田駅から徒歩すぐ、商店街の中にあって間近でだんじりを楽しみながらお食事もできるという高評価のアジアンバルのお店。
ドラマ「カーネーション」の舞台となった洋裁コシノの向かいにあります。
・がんこ五風荘
〒596-0073 大阪府岸和田市岸城町18-1
電話番号 072-438-116
岸和田城のすぐそばにあるがんこ五風荘はチェーン店ですが、建物はお屋敷で見事な庭園があり格調高い雰囲気です。
敷地を散歩するだけの人もいるようですよ。
他には、岸和田駅から浜手に下って、岸和田カンカン・ベイサイドモールまで移動すれば、祭礼中でも飲食店が開いており、フードコートもあるので座りながら食事ができます。
まとめ
岸和田だんじり祭りは、だんじりと一緒に屋台の並んでいる風景や美味しい食べ物も存分に楽しめます。
祭礼当日は閉めているお店が多いですが、食事ができるお店もチラホラとあります。
屋台で食べ歩きをするのもいいですが、飲食店に入ってゆっくり食事がしたいと考えている方は、当日はかなりの数の観光客が押し寄せ混雑が予想されますので、事前に予約をいれておくほうが良いかもしれませんね。