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灘のけんか祭りは桟敷席以外の場所でも見学できる?穴場ってあるの?

秋のお祭りの中でも「へ~変わってるね」と感想を抱く奇祭として有名な兵庫・灘のけんか祭り

今や世界でも知られるくらいのお祭りとなり、「一目でもいいから見てみたい!」と毎年10万人以上の人達が集まってきます。

灘のけんか祭りでは神輿と神輿のぶつけ合いが見どころとなりますが、気になるのはこれを「どこの場所で見られるのか?」ですよね。

桟敷席という有料席が設けられていますが、桟敷席を手に入れられる人たちは限られています。

桟敷席以外でも見学できるポイントはあるのか?その中で穴場スポットってあるのか?調べてみたのでご紹介していきますよー!

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目次

灘のけんか祭り、桟敷席以外でも見れる?

 

全国でも名が知られている大きなお祭りでは有料席が設けられている事が多く、この灘のけんか祭りもそうです。

しかし、桟敷席を手に入れるにはそう簡単ではないようです。

ホームページやチケットサイトなどで売りに出されているようなものではなく、地元民の間でしか出回らないものなんだそう。

どうやら地元の方たちの間でも手に入りにくいとかなんとかかんとか…

桟敷席は、昔から決まった場所を同じ家の人が購入されるようで、
地元民以外の人が新規で桟敷席を買うなんてことはほぼ不可能なようです。

そして筆者はその値段に驚きました。

 

なんと1枚あたり¥20000~¥30000。
見えやすい前の方の席に行くほど高いようで、神輿をぶつけ合う練り場に近い席は¥70000円~¥100000くらいするそうです。

ひぇえーーーーーーーーーー!(驚)

はい。

練り場の前の席に座っている人たちはみんなリッチマンって思っておきましょうw

 

知り合いやお友達の中で地元の方がいたら頼んでチケットを買うこともできるようですが、
この区画に的を絞って知り合いがいる可能性はごくごく稀かと思います。

知り合いがいた人は超ラッキー!

桟敷席以外でも、けんか祭りが見学できる場所を次の章でご紹介していきます。

 

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灘のけんか祭りを見学するには何処がいい?

 

桟敷席以外でも見学できる場所はここです。

 

 

松原八幡神宮

ここは宵宮・本宮の両日とも見れます。
宵宮は11時頃から、本宮は午前中。

祭りの最初は各地区の屋台がこの松原八幡神社に集まってきます。

ここで見られるものは、
宮入・屋台の桜門くぐり・境内での練り合わせ・桜門を出てからの屋台練り合わせ

 

 

 

御旅山

こちらは本宮のみ。午後からとなります。
松原八幡神社を後にした屋台は御旅山山頂を目指して進みます。

御旅山ふもとでの練り合わせ・屋台を担ぎながら山頂まで上り下りする光景・頂上で練子達が休憩の合間は屋台 を間近で見ることができます。

屋台をすぐ近くで見れるのはとても貴重な体験かと思うので、是非山頂に行かれてみてはいかがでしょうか。

ここでは祭りのクライマックスの練り合わせが見れますが、練り場が見渡せる桟敷席じゃない限りは、せいぜい山頂近辺で下を見下ろすくらいかなと思っていた方が良さげ。
見える感じは「米粒程度の大きさと思っていた方が良い」との情報です。

練り場近くは人がごちゃごちゃしてて、もしかしたら規制され立ち止まってゆっくり見れないかも。

 

灘のけんか祭り穴場スポットはあるの?

 

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こういう時に知っておきたいのが穴場スポットですよね。

 

穴場としてあげるとしたら、松原八幡神宮境内

この祭りの見どころである神輿の練り合わせが間近で見れます。

 

神輿がぶつかり合うときのミシミシ!メキメキ!!という音までしっかりと聞こえるそうで迫力満点、けんか祭りを満喫できるのではないでしょうか。

 

近づこうと思ったら本当に近くまで行けるみたいですが、灘のけんか祭りでは怪我人が出る年もあるほどなので近づきすぎは要注意

300キロ以上もある神輿は人間では制御ができなくなることもあり、見物客のところに突如として突っ込んでくる可能性も大いにあります。

一応、祭り関係者や警備の方が誘導はしてくれると思いますが、何かあってもいつでも逃げられる意識は持っておき、後ろに逃げるスペースがある所で見学するようにしておきましょう。

 

まとめ

灘のけんか祭りは桟敷席以外でも見学できます。

穴場スポットであげるとしたら松原八幡神宮境内。見学するときは安全第一を意識しておきましょう。

>>灘のけんか祭りは何時から何時まであるの?

 

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