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掃除以外でのミョウバン水の使い道 どれくらいもつ?保管方法もご紹介

家の中の掃除に万能的に使えるミョウバン水。

作ったミョウバン水は、清掃以外でも使い道が沢山あります。

体にも安心して使うことができるミョウバン水は特に汗ばむ季節にはもってこいの物です。

どんな使い道があるのか?保管方法やや、作ったミョウバン水はどのくらいもつのか、
ご紹介していこうと思います。

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目次

掃除以外でのミョウバン水の使い道

高い消臭効果があるミョウバンは、食品添加物としても多様されており、漬物やベーキングパウダーに使用されてたりしています。

口に入れても大丈夫なミョウバンは、肌を引き締めて汗を抑える作用があり、
古くは古代ローマ時代から制汗剤&デオドラント剤として使われていました。

ミョウバンに、消臭効果があるなんてよくわかったなぁーと思います。
昔の人達すごいですよね。

■ミョウバン水の使い道!

 

・消臭制汗剤として活用

ミョウバンには汗腺を収縮させて汗を抑えてくれ作用があるとされています。
殺菌作用もあるので、雑菌の繁殖も抑えてくれてれるので、不快な汗のニオイも軽減する働きがあります。
ハッカ油も少量混ぜると、スーッとして気持ち良いです。

・靴や服などの消臭剤としても活用

・化粧水として活用

暑い季節になると、皮脂が出てきやすくなり顔がべたべたしますよね。
収れん作用があるミョウバン水を洗顔後に軽くスプレーし、その後は普段使っている化粧水などで肌を整えておくと、べたべたしないつるつる肌に導いてくれます。

 

・ニキビや体の吹き出物などの予防対策

収れん作用もあり殺菌効果があるので、肌を清潔に保つ働きがあるので、
ニキビ改善、予防にも期待できます。
洗面器にぬるま湯を入れて、ペットボトルのキャップ1杯程度原液ミョウバン水を入れ洗顔するだけです。

 

・頭皮のニオイやかゆみ防止

脂ギッシュになりやすい夏場などは、ミョウバン水を頭にシュっとすると、毛穴の引き締めや頭皮のにおい防止になります。

 

・入浴剤として活用

入浴後の汗やニオイ対策に効果が期待できます。
大分県別府には、ミョウバン温泉もあるほど、昔から入浴としてもでも人々に親しまれています。お風呂上りにじわじわと出てくる汗を抑え、また肌トラブルにも効果があるとされているので、
アトピーや水虫やあせも、体の吹き出物などにも効果があるとされています。
バスタブにお湯を張って、ミョウバンを30~50gくらいお風呂に入れて薄めて入浴してください。
だいたい、手でひとつまみ分くらいです。

 

汗を抑え、肌の殺菌効果にもなるので、体臭が気になる夏場にはかなり使えます。

オーガニック思考が強くなってきている現代においても、安全安心して使えるミョウバン水は、毎日のお肌のお手入れとしてもかなり重宝する代物です。

化粧水や制汗剤として体に使われる場合は、小さいスプレーボトルなどにいれて使うと便利ですよ。必ずミョウバン原液を薄めて使ってくださいね。

ただし、肌に合わない場合もあるので、必ずパッチテストをしてから使用するように注意してください。

肌質によってはかぶれることも。
肌につけてヒリヒリしたりするようだったらミョウバン原液の濃度を薄めてみましょう。

●ミョウバン化粧水の作り方

まずはミョウバン原液を作ります。

水道水300mlにミョウバンを30g溶かして、完全に溶けるまで冷蔵庫の中で2日ほど寝かせます。

これで、ミョウバンが完全に溶け切ったミョウバン原液の完成

続けて水道水100mlに、作ったミョウバン原液を1ml入れて混ぜたらミョウバン化粧水の完成です。

 

ミョウバン水はどれくらいもつ?

 

水道水で作った場合、カルキが入っているので保存期間は長く持つとされています。

だいたい1か月ほど持つとされていますが、一説では3年ほどもつという話も…。

 

しかし、1~2週間のサイクルで新しい物を作った方が新鮮に使えるので、
1~2週間を目安に使うようにするのがおすすめです。

 

水道水ではなく精製水で作った場合は、雑菌繁殖しやすいので、もっと早めに使い切ることをおすすめします。

 

ミョウバン水の保管方法

 

ミョウバン原液は常温保存でも可能です。

なるべく涼しい場所で保存してください。

化粧水などで使う為に希釈したミョウバン水は冷蔵庫で保管しておきましょう。

 

冷蔵庫で保管する場合、同居してる家族などが間違って飲んでしまわないように、
保存容器にわかりやすく「ミョウバン水」と書いておくと、誤飲を防ぐことができます。

カルキで腐りにくくはなっていますが、「腐りにくくなっている」だけで、そのうち腐るものです。

変なにおいや、見た目が濁りだしたなどの変化が見られた時は使わないようにして、
新しいミョウバン水を作りましょう。

 

まとめ

 

いかがでしょうか。

掃除以外にもかなり用途のあるミョウバンは、家にあると重宝します。

体臭の気になる夏場は特に使えますね。

お風呂に入れたり、洗顔に浸かったり、化粧水として使ったり…。

自分で作ったミョウバン水は添加物も入っていないので安心して使えて、しかも安上がり。

医師の中では皮膚トラブルの患者さんにミョウバン水を勧めている方もいます。

是非試されてみてくださいね。

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