ガーデニングなど屋外で作業をしていると、蚊に悩まされることが多くありますよね。
中には、蚊取り線香をつけて虫よけスプレーをしているのに、蚊に襲われることもあります。
しかも顔周りや耳元に飛んできてすっごく鬱陶しい時もありますよね。
このような時はどうすれば、蚊から身を守れるのでしょうか?
蚊から身を守るガーデンニング対策!
ガーデニングや屋外で作業をするときは蚊取り線香をつけて、
体に取り付けれる携帯用の蚊取り線香もつけて完全に防御している!
虫よけスプレーもつけているのに、蚊が寄ってくる事ってありませんか?
なぜ蚊取り線香が効かない?
屋外でなぜ蚊取り線香が効かないのかというと、
風で有効成分が流されてしまってるから。
蚊よけに有効な成分が風で分散してしまい、効き目がかなり減少してしまってるんですね。
蚊取り線香の効き目が一番発揮される場面は“風のない空間”
密閉空間とまではいかないまでも、
蚊取り線香は風の流れが少ない屋内で使うのが一番効果的となります。
屋外でも風の少ない時は効果を発揮してくれます。
■蚊取り線香が効かない場合の改善策
・蚊取り線香は低い位置に置いてみる
蚊取り線香の煙は上に上がっていくので、
高い位置に置いていると効き目が悪くなり、
足もとらへんは無防備な状態に…。
作業をしている近くの足元付近に置いてみましょう。
・扇風機をつかって蚊を風で吹き飛ばす
もし可能であれば近くまで扇風機を持ってきて、
風を強風にして自分のいる場所に向けて当ててみましょう。
蚊が飛んでいる速度は非常にゆっくりなので、
強めの風には立ち向かうことができません。
家庭用の扇風機だったら一番強いレベルで!
中には、工業用の扇風機を使って蚊から身を守り屋外作業に勤しんでいる方もいます。
蚊も寄せ付けず、扇風機の風で涼しくなり一石二鳥の方法です。
■蚊よけスプレーを使っても効き目がない場合
虫よけスプレーを使っているのに、いつのまにか刺されている!!
そんな時は一度、成分表をチェックしてみてください。
『ディート』や『イカリジン』のどちらかが配合しているもの、
配合%が高いほど虫除け効果は高くなります。
日本で販売されている虫除け製品に含まれるディートの濃度は最大で12%が一般的となります。
虫除けの効果は数時間程度で、さらに汗をかくと有効成分が流れてしまうので、
こまめに塗り直すことが大切となります。
また日焼け止めを同時に使用してる方は、
日焼け止め
↓
虫よけ
この順番で塗りましょう。
先に虫よけを塗ってから日焼け止めを塗ると、
虫よけの成分がきちんと揮発されず効果がなくなってしまいます。
ガーデニングで蚊除け効果のある服装
屋外で作業する場合、蚊に刺されないようにするには肌を出さないことが一番です。
長そで&長ズボンは必須です。
肌を露出しないように要注意です。
そしてさらに気を付けたいのが、服の色。
蚊が寄ってきやすい色というものがあります。
~蚊が好きな色~
・黒 ・赤 ・灰色 ・青 ・緑や黄色
蚊は色の認識ができず、彩度の濃い色に寄ってきます。
モノクロにした時に、黒っぽく見える色に反応するので、
赤や青、濃いめのグレーなどに寄り付きます。
蚊を寄せ付けないようにするには、白色やパステル系の明るい色を選びましょう。
■虫よけ効果抜群の服がある!
スコーロンという、虫よけ効果に絶大な力を発揮する服があります。
服の繊維に虫を寄せつけない特殊な加工を施した素材を使用していて、
・高い防虫機能
・洗濯耐久性
・UVカット機能
をプラスしたもので、
ガーデニング以外でもアウトドアシーンでかなり重宝しますよ。
蚊から顔周りを守る方法
体の方は蚊よけ対策でばっちりにしていても、今度は顔周りに寄ってくるようになります。
作業時に顔周りにチラチラ飛んでくるだけで鬱陶しい。
顔は皮膚が薄い部位になるので、刺されたら腫れあがったり、
跡が残ったりする可能性もあるので一番刺されたくないところです。
■顔周りはこうやって守りましょう!
・帽子に虫よけ用のネットをつける!
帽子は麦藁帽子に帽子用のネットを組み合わせて、
顔や首、耳などをガードしています。風通しは悪くなりますが、顔の周りの蚊を気にしなくて良くなります。
ネットでも、ホームセンターでも1,000円ほどで手に入ります。
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・虫除けジェルor虫よけウェットシートを使う
顔にも使えるタイプの虫よけ剤が販売されています。
低刺激で安心して使えるようにされています。
が!
汗をかいた時に汗と一緒に虫よけ剤が目や口に入らないようにくれぐれも注意してくださいね。
まとめ
ガーデニング時などの屋外での蚊対策では蚊取り線香は風の流れによっては
全く効果がないということもあります。
肌は露出させない、服の色にも気を付けて、
顔周りも防虫ネットで完全防備に!
今までの蚊対策に効果が感じられなかった方でも、
夏場の屋外作業はこれで快適にできるかと思います!