毎年行われる淀川花火大会。
2017年の来場者数は約53万人だったそうです。
メイン会場である十三~南方付近は毎年ものすごく混雑します。
そんな混雑はなるべく避けたいと考えますよね。
少しでも人が少なくて、でも花火は近くで見れる穴場スポットといえば“海老江”
当日の海老江はどんな状況なのか?どんな風に花火が見えるのか?
夜店は出ているのか?気になる方もいると思います。
今回は、筆者がわかる範囲での当日の海老江の様子をお伝えしたいと思います。
淀川花火大会穴場の海老江
淀川花火大会の穴場スポットでよく知られている海老江。
●淀川河川公園海老江グラウンド
レジャーシートなどを広げてゆっくりと花火が見れるスポットとなります。
前に阪神高速やJRの線路橋があるので若干邪魔になりますが、
一旦花火が始まるとそんなこと気にならなくなります。
●日本ペイメントビル㈱ビル前付近
昔から、淀川が花火大会の海老江の穴場と言えば淀川河川公園よりもこちらのエリアの方がより一層穴場となります。
ここだと阪神高速も視界に入って来ないので邪魔されません。
河川敷へは金網が張られていて入れる箇所は限られていますが、阪神高速池田線の下あたりに入れるところがあります。
どちらも早めに行けばレジャーシート敷き放題でゆっくりと寝転んで花火開始まで待つことができます。
水面の方で打ち上げる花火は見えにくですが、全体の花火は見れるし程よい距離で大迫力で花火を楽しめるスポットとなります。
花火開始約2時間前の17時~18時頃からは人が徐々に増えてきます。
誰よりも良い場所を取りたい!という場合は、できれば17時頃までには行かれたほうが良いですよ。
花火開始1時間ほど前でも、人は多いですが、場所取りはまだ可能です。
トイレ状況は?
淀川河川公園内にもありますし、当日は阪神高速の下らへんにも仮設トイレが沢山設置されます。
十三側だとトイレに行くのにも1時間ほど並んだりすることもあります。
飲み食いしてるとどうしてもトイレが近くなる人が多いと思いますが、海老江エリアだとスムーズにトイレにも行けるので安心できます。
淀川花火大会で海老江エリアは屋台は出てる?
以前は海老江エリアでは屋台は出ていなかったですが、ここ数年で屋台も増えてきています。
それでも十三エリアに比べると少ないと思います。
海老江エリアで花火を見る多くの方が、海老江駅・野田阪神駅前にあるイオンやコンビニなどで食料を調達しています。
屋台よりも安く上がるし、商品もいろんな種類があるので買い出しも楽しいですよね。
いろいろな屋台が見たいとか屋台で食べ物を買いたいのが目的ならば、
屋台が沢山でている十三近辺に行かれた方がいいと思います。
ただ一旦、十三側の川の向こうへ行くと、屋台が稼働し始めるのが17時過ぎあたりで、その時間には既に沢山の人達が会場方向へ押し寄せてくるため、海老江側へ戻るのには一苦労すると思います。
海老江の河川敷は、屋台はそこそこでいいから花火を楽しみたい!という方に向いている場所です。
淀川花火大会の海老江エリアの混雑具合
ネットでも既に「穴場は海老江」という情報は出ているので人は多いです。
それなりに道も混みますし車も混んでいますが、それでも十三~南方に比べればマシと言えます。
会場である十三はそれはもうすごい量の人!人!人!
17時頃~18時頃になると十三側では屋台どころではなく、人の流れに押し流されて河川敷にもなかなかたどり着けない。
屋台で買って食べたり飲んだりするのも困難なほどの混雑になります。
海老江は、そこまでの混み具合にはならず空いているほうです。
海老江駅・野田阪神駅~河川敷までかかる時間は、約15分程度見ておいたら良いと思います。
花火終了後は、海老江の河川敷~駅までの道は人の流れができて混みますが、海老江には電車がJR東西線の海老江駅、阪神電車の野田駅、地下鉄千日前線の野田阪神駅と3駅あるので人がばらけていきます。
混雑を避けたいなら、花火終了の15分前には駅に向かうのがおすすめです。
同じように混雑を避けようとする人たちも多く、道にも駅にも人の流れはできていますが、それでも比較的スムーズに電車に乗れると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
混雑はさけたいけど、それなりにいい場所で迫力のある花火を楽しみたいという方には、
海老江エリアはおすすめのスポットです。
海老江でも人は多く屋台は期待できませんが、打ち上げ会場の十三に比べれば混雑度はマシです!
花火も迫力満点で楽しめて見やすいので海老江はおすすめです。
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