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ゴールデンウィーク10連休保育園も祝日休みで仕事がある場合の対策方法は

2019年は皇位継承をを伴うため4月29日~5月6日まで10連休になることが決まっていますね。

長期休暇になるため喜んでいる人がいる反面、小さい子供を育てながら働くお母さんたちの間ではあちらこちらから悲鳴が…。

特にサービス業などの、世間が休日の時に働かなければいけないいうお母さんたちも多いはず。

普段は保育園に預けたりして何とかやりくりしているけど、「10連休中は保育園も休みだよね?いったいどうすればいいの!?」ってことで、10連休中の託児問題をどう乗り切ればいいかをお話ししていきます。

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目次

ゴールデンウィーク10連休で保育園もほとんど休み?

共働き、またはシングルマザーの方にとって、子供の面倒を見てくれる保育園は本当に助かるもの。

2019年4月29日からの10日間にわたる超大型連休。

祝日・日曜日は、休園日としている保育園も多く、世間様が休みの日に働きに出なければいけないお母さんたちにとっては深刻な問題ですよね。

 

「保育園が休みだからといっても仕事に行かなければいけない、けれど子供を預ける所もない…。どうしたらいのよ…。」

 

これ、本当に絶望感じますよね。

 

休日保育の対応が問題点としてあがった当初、国は「国として一律対応は難しい。自治体の工夫次第になりそう」としており、各自治体での対応に任せられるところですが、
自治体のほうでも過去に前例のない超大型連休の為、慎重に判断すべきと考えている所が多いです。

 

しかし、10連休中の一時保育預かりのニーズが増えると予想され、国民の生活への影響を回避するために、10連休限定で国が保育補助を加算する制度が創設されました。

2月22日、内閣府ならび厚生労働省は、連休に際しての一時預かり保育への対応拡大に加え、一時預かりのニーズ調査の把握を各自治体に通知しました。

 

保育園側での対応もあるため、各地域や自治体での対応は未だ検討中とするところが多いですが、休日保育の対応策を決定している自治体もあります。

 

関西の地方自治体を例に上げると、

2月25日、兵庫県神戸市では休日保育の受け入れを大幅に増やす方針を示しており、23施設での対応をすると発表。

2月28日、大阪市でも、普段休日保育をしていない公立保育所の一部を開くほか、専用の相談窓口を開設、事前申し込みの受付、民間保育園にも要請するなどのように受け入れ拡大のために動いています。

 

 

もう少し経たないと、全国の各自治体での対応がどうなるかわかりませんが、10連休中の休日保育のニーズはあると認識されているため、なんらかの措置がされる可能性は高いと思われます。

 

各市町村のホームページや子育て支援窓口に問い合わせるなどして情報を確認してみてください。

 

 

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保育園が祝日で休みでも仕事の場合の対策は

 

仕事はどうしても休めなさそう…

自治体や保育園での受け入れもどうなるかはっきりとはわからない…

 

無事預けられたら万々歳だけど、もしも…の時のことも考え、預かり先がなかった場合の対策も早いうちに用意しておくのが得策。

 

実家や義理の両親、夫、兄弟など、頼れそうな人たちが近くにいない場合は、ベビーシッターやファミリーサポートセンターなどの子育て支援事業をフルで活用しましょう。

 

その分お金はかかるし、知らない人に子供を預ける不安などもありますが、保育園もダメ、頼れる人も近くにいないとなると、これらのサービスくらいしかないのが現状です。

 

 

ベビーシッターサービスはネットで検索すると様々なサイトやサービス情報が出てきます。

急な用事の時でも頼めるサービスをしているところもあり、スマホで簡単登録のような「キッズライン」などの大手なら利用者も多く、シッターさんは保育経験のある方で、子供のこともきちんとわかっている方たちなので安心して預けられます。

https://twitter.com/32_pv/status/1103506773032353792

ただし、ファミリーサポートに比べると1時間あたりの料金が約¥1000~と高めになります。

 

 

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ファミリーサポートは、「子育てを応援したい」「応援してほしい」両者が互いに支えあうサポート事業で、各地方自治体で運営しています。

手続きなどは区役所で行うため平日に出向く必要があり、入会手続きの後は説明会や面談などがあるので、実際に利用するかはさておき不測の事態を避けるためにも、早めの段階で手続きを済ませておくのがおすすめ。

参考⇒大阪市・ファミリーサポートセンターのしくみ(入会~報告書提出まで)

 

ベビーシッターに比べると料金は約¥800~と割安ですが、お願いしたいときに受けてくれる人がいない可能性があるのと事前打ち合わせまでどんな人が来るのかわからないという不安が伴うのがデメリットになります。

 

 

まとめ

小さな子供の子育てをしながら世間の休日も関係なく働くお母さんたちにとって10連休は大変で死活問題になりかねません。

政府も地方自治体も休日保育のニーズを感じているため、各自治体でなんらかの対応はある可能性が高く、柔軟な対応をする保育園も出てくると思われます。

情報は随時チェック、休日保育の受付があったらすぐに申込しましょう。

預けられなかった時のためにも、ファミリーサポートの登録やベビーシッターサービスの情報はチェックしておきましょう。

 

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