今の時代、電気ケトルは必需品となっている家庭も多いですよね。
朝の支度で忙しい時にコーヒーを入れるためのお湯を沸かしたり、
赤ちゃんのミルク、料理、カップラーメンを食べる為とか、少量のお湯が欲しい場合など、一人暮らしの方にも欠かせない家電製品となっています。
電気ケトルも製品が沢山出ているので何を選んだらいいのかわからない!
そんな時に選ぶべき4つのポイントをまとめていきます。
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電気ケトルを選ぶときの4つのポイント
お湯が沸くまでの速さの湯沸かし力!
電気ケトルと言えば、ガスでお湯を沸かすよりも早いところが魅力です。
朝忙しい時や、すぐにコーヒーが飲みたい!って時に沸かすスピードが遅かったらちょっとイライラしませんか?
電気ケトル全製品が湯沸かし力に優れているのかというとそうでもないんですね。
中には、「あれ?そんなに早くないぞ…」という商品も選ぶときには沸騰までの時間にどのくらいかかるのか注意が必要です。
電気ケトルは掃除しやすいのが重要
電気ケトルは頻繁に使うものなので、お手入れのしやすさも重要です。
特に水を扱うものは清潔を心がけておかなないと、気づけば底にびっしりと水垢がついてしまうことも。
蓋を取り外して奥まで手を入れて洗える物なのか?ここがポイントです。
掃除のしやすさは同時に給水のしやすさでもあります。
毎日使うものなので、水を入れるときも蓋が邪魔にならずに水が入れやすいと快適に使うことができます。
空焚き防止機能があると他の作業をしてても安全
水を入れて電源オンからお湯が沸くまでの間ずっと電気ケトルの前で待っている時間があればいいですが現代人は忙しい。
お湯が沸くまでの時間は他の用事や作業をしている方って筆者も含め多いのではないでしょうか。
特に子育てや家事で忙しい主婦の方は、何か他の家事作業をしながらお湯が沸くまで待っているって方も多いのではないでしょうか。
他の作業をしているとついついお湯を沸かしていること忘れてた!って時もあると思うのですが、空焚き防止機能が付いていると、沸騰すれば自動で電源オフにしてくれるので、目を離しているうちにお湯が沸いても火事の心配がいりません。
こうした安全面は必須です。
保温性能があれば沸いた事に気づかなくてもぬるくならない
一般的な電気ケトルの多くには保温機能が備わっておらず、すぐにお湯が冷めてしまいますが、中には保温性能を持った電気ケトルもあります。
それなら普通のポットでいいんじゃ?と思いますが、保温性能のあるケトルはお湯が湧いたら電源が切れる仕組みになっていて、常に通電しているわけではありません。
ステンレス製でお湯が冷めにくい二重構造にしており、保温時間は1時間ほどと長くはないですが、ちょっと前に電気ケトルセットしてたの忘れてたって時や、朝食時など家族が使うタイミングがちょっとずつ違うときや、お茶もう一杯飲みたいなぁとポットから短時間の間に何度かお湯を注ぐという方は、保温性能が備わっている電気ケトルを選ぶと沸かしなおしの必要もないですし、電気代の節約にもなります。
ティファール 電気ケトル 0.8L パフォーマ
ティファール 電気ケトル 0.8L パフォーマ ブラック KO1538JP
電気ケトルと言えば王道の「ティファール」
湯沸かし力はさすがで、約300mlくらいならお湯を注ぐ準備をしている間に沸いてしまいます。
注ぎ口も細くて注ぎやすく、ポタポタ落ちることもありません。
蓋が大きくカパッと開くので、手を入れてお手入れしやすく水も入れやすいのも便利です。
ドリテック 電気ケトル ラミン
円柱形でシンプルな形をしているので、内部の洗浄がしやすいです。
約gととても軽くて持ち運びも楽々、スリムな形をしているので置き場所にも困りません。
一人暮らしの部屋でも邪魔になりにくいです。
どこかに引っ掛けて収納するのもありですよ。色も形も機能もシンプルで使いやすいです。
焚き防止機能がついているので、お湯が沸かし終わったら自動で電源が切れて安全です。
他の作業をしながらでも安心して使えますよ。
お湯が湧いたらランプが消えるので一目で判断することが可能。
タイガー 魔法瓶 蒸気レス電気ケトル わく子 1000ml
タイガー 魔法瓶 蒸気レス電気ケトル わく子 1000ml グレー PCJ-A101-H Tiger PCJ-A101-H
タイガーといえば魔法瓶。
電気ケトルの中でもこの製品は保温性能付きです。
上についているのボタンを押せば中が密閉状態になるので沸いた後でも1時間ほどは保温してくれます。
また蒸気が出ない作りになっているので、蒸気で熱い思いをしたり火傷する心配もないです。
うっかり転倒させてもお湯漏れを押さえるこぼれ防止、空焚き防止機能も備わっており、安全機能が充実。
小さいお子さんやペットを飼われているご家庭でも安心して使えます。
まとめ
電気ケトルは生活の中でも頻繁に使うものなので、
購入の際は、「沸騰までの早さ」「手入れのしやすさ」「安全面」を考慮したうえで商品を選ぶと失敗しませんよ。
ご参考になれば幸いです^^