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カビが生えた食べ物を食べた…大丈夫?影響や食中毒症状が出る潜伏時間は?

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ジメジメ高湿度&高温の日が続くとカビにとって繁殖の絶好のチャンス。

特に放置してた食べ物にカビが生えてしまう事がとても多くなりますよね。

カビが生えているなんて気づかずに口にして、食べてしまった後でカビが生えていた!なんて事実を知ってしまうと、体に何か影響があるんじゃないかと不安に思えてきます。

カビの生えている食品を食べてしまっても体は大丈夫なのでしょうか?

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カビが生えた食べ物を食べた…大丈夫?

 

「パンを半分ほど食べてしまったけど、途中でカビが生えていることに気づいた…」なんて、梅雨時期あるあるかと思います。

 

●カビの生えたもの食べても大丈夫?

カビが大量に生えている食べ物を、がっつり食べたとかではなく、
少量程度なら害はないと考えてよいと思います。

アオカビや白カビなど日本で生育するカビでは、急性毒性の強い悪いカビはほとんどありません。
慢性毒性の強いものはありますが、相当量を長い期間摂取し続けなければ体に影響はでません

慢性毒性については、一日に何十キロという量を何十年食べ続けて症状が出るかどうかというレベルです。

筆者も先日カビの生えたパンを一切れ食べてしまい焦りましたが、その後お腹が痛くなる事もなく無害でした。

 

 

●良いカビと悪いカビがある!

 

・良いカビ

我々日本人は、カビを活用した発酵食品を普段から摂っています。

(例:しょうゆ、みそ、納豆、ヨーグルト、チーズ)

抗生物質のペニシリンもアオカビの一種から作られています。このようにカビを有用に活用している物も沢山あります。

 

・悪いカビ

カビの中でも健康に害を及ぼす悪いカビは存在します。発がん性のあるカビは”アフラトキシン”が有名。
これはトウモロコシや穀類、ナッツ類などから検出されるカビ毒です。

主に熱帯・亜熱帯に生息するカビのもので、日本ではほとんど見かけることはないと言われています。

その他では”デオキシニバレノール””パツリン”などのカビがあります。

これらの悪いカビたちは基準値が設定されていて、汚染度の高い物は取り除かれるようになっています。

 

 

●カビの生えた食品はカビの部分を取り除いて食べても大丈夫?

カビの生えているのは一部分のほんの少しだけだし、捨てるのももったいないからカビの部分だけ取り除いて食べてしまっても大丈夫?と思うかもしれませんがやめておきましょう

目には見えない部分にもカビの根っこが生えている可能性があり、生えているカビが毒素を出す場合があり、カビそのものは死滅してもカビが出したカビ毒は食品に残ります。

カビ毒が発生してしまった食品からカビ毒を取り除くのは難しいです。

有効活用されるカビも存在しているし、日本では体に悪影響を及ぼすカビもほとんどいないとされていますが、カビが増殖している食品は傷みが進んでいる場合が多く、カビ以外の悪影響のある細菌の繁殖なども考えられるので安全性と健康上おすすめしません。

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カビた食べ物を食べたあと影響はなにかあるのか

 

食べてしまったのが少量くらいならそこまで心配することもありませんが、体に何か影響はあるのか?やはり気になるところではありますよね。

少量食べた程度でなおかつ人体にとって悪影響を与えないカビの場合は、大体は胃酸でやっつけられると考えられます。

元々人の体は有害なものが入って来た時に、解毒したり排泄したりして体を守る機能が備わっているので、例えカビ毒であっても、1~2回の少量の摂取で健康を害する心配はしなくても大丈夫です。

 

先ほどの章でもあげた毒性の強い悪いカビを仮に大量摂取した場合では、

アフラトキシン…肝臓に悪影響を与える、急性肝障害、肝がん

パツリン…脳・肺浮腫、消化器系障害

 

などのように人体に影響があるとされていますが、ほとんどが慢性毒性で発がん性が主になります。

現在の日本では現実的にこのような健康被害はほとんど心配する必要はないとされています。

 

カビで食中毒が起こる場合の潜伏時間は?

 

●カビで食中毒を引き起こす可能性はある?潜伏時間は?

さきでも述べたように、多くの量を長期間摂取して慢性毒性にならない限りカビが人体に影響を及ぼす可能性は低いので、カビが原因で食中毒が起こる可能性はかなり低いでしょう。

通常カビの生えたものをずーーっと食べ続けるということは考えにくいですよね。

仮に、食中毒のような症状が出てくるとして、その潜伏時間を考えたとしても食べ物を体内に入れ消化吸収・排出されるまでの時間は、約30時間~120時間。(もちろん個体差あり)

・口から入る→胃の中で吸収される時間は約4時間

・小腸→大腸に滞在している時間は約7時間~30時間

 

体が「異物」を感じたら、食べてから約6時間ほどでなにかしらの症状が出てくるのではないかと考えられます。

しかし、カビで食中毒の心配よりも、食中毒菌の繁殖の心配をした方が良いと考えられます。

カビは食べ物の味やにおいを変えてしまい腐らせます。
カビが生えているということは、すでにその食べ物は痛みが進行しており、食中毒を引き起こす菌も一緒に繁殖している可能性があります。

カビよりも食中毒菌の方が怖い物が多く症状もきついものが多いですよね。

やはりカビの生えたものはリスキーです。

 

まとめ

 

いかがでしょうか。

カビの生えたモノを口にしてしまうと、人体に影響がないか不安になりますが、少量程度ならほぼ問題はないとされています。

慢性的にカビ毒の症状がでることも、今の日本国内では心配する必要はないと思います。

カビの生えてしまったものは、腐敗も進んでいることが多いので、すぐに処分してしまった方が良いですね。

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