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インフルエンザ対策で換気はなぜ有効か、換気扇の効果は?部屋の空気入れ替え時間の目安は

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冬になって寒くなり空気が乾燥する時期になるとインフルエンザ流行シーズンとなります。

インフルエンザ感染予防のために毎回注意喚起される事柄に、外出後の手洗いうがいとお部屋の換気があります。

手洗いうがいは、手や喉についた菌を落とすために有効なのはわかりますよね。

ただお部屋の換気をするって本当に効果があるのか?疑問に思いませんか。

むしろどんなウイルスがあるかわからない外の空気よりも、部屋の中の空気の方がましなんじゃ…ってのも考えてしまいます。

換気をすることで敢えてインフルエンザウイルスが蔓延する外の空気を家の中に入れているということにならないのか?疑問に迫っていきます。

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インフルエンザ対策に換気が有効と言われるのはなぜ?

インフルエンザ予防のためにどうして部屋の換気が大切と言われるのか。

 

インフルエンザに感染してしまう原因は主に感染者のくしゃみや鼻水からの飛沫感染となります。

 

飛沫と一緒に飛び出たインフルエンザウイルスの飛散距離は約1メートルと短め。

 

しかし暖房で乾燥した室内の密閉された空間ではインフルエンザウイルスの周りに含まれていた水分がやがてなくなっていき、空気中に浮遊することになります。

水分がなくなってもウイルスはまだまだ感染力を持っているためほとんど空気感染と同じ感染経路をもつと考えられています。

 

外に出たインフルエンザウイルスは少なくても8時間以上、長くて24時間以上生存可能。

 

家や学校や職場など複数人と同じ部屋で一緒に過ごしている場合、いつ誰が感染しているのかわかりませんよね。

 

インフルエンザに感染していると気づかずに一緒の空間で過ごしている場合もあります。

 

感染者本人に自覚症状がなくても、ウイルスをまき散らしている可能性がある為、定期的な部屋の換気が必要と言われるんですね。

 

しかも実は室内の空気は屋外に比べるとすごく汚れているという研究結果もあります。

 

昔のようにヒューヒューと隙間風が入り込んでくるような家と比べると、現在は非常に気密性に優れた住宅環境になりました。

 

しかしこの気密性の高さが逆に汚染物質を室内に閉じ込めてしまっている要因にもなっており、花粉・ダニ・ほこり・PM2.5・カビ・バクテリア・ウイルスetcが外に排出されず室内空間で漂っている…目に見えない汚染物質でいっぱい…なんて可能性があるんです。

 

それにインフルエンザウイルスに感染しないためには、体の免疫機能をあげる事も大切。

汚れた空気を吸っているより新鮮できれいな空気を吸っていた方が心肺機能も粘膜も正常に保たれることからも、インフルエンザ対策に部屋の換気は有効です。

 

外気を部屋の中に取り込むと外にいるインフルエンザウイルを部屋の中にいれることになるんじゃ…と思うかもしれませんが、その理屈だと外にいる人が全員インフルエンザになってしまいます。でも現実はそうじゃないですよね。

部屋の空気の入れ替えをしない方が、外の空気よりもよっぽど汚いんです。

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インフルエンザの換気は換気扇でも効果あるの?

最近の家は戸建てもマンションも気密性に優れている為、室内の空気を正常に保つために換気対策が施されていて、24時間換気システムというものが付いていますよね。

 

壁に取り付けられた換気口から外の新鮮な空気を吸い込んで、取り入れた空気を部屋中に循環させて、最終的に洗面所・トイレ・お風呂場などの天井に設置している天井排気口から外に出すという仕組みです。

 

インフルエンザ予防対策のために真冬の寒い時期に窓を開けて換気するのは寒くて嫌なもの…。

24時間換気システムがあれば、わざわざ窓を開けて換気しなくても良いんじゃないかと考えるかもしれませんが、換気システムを使用して空気の入れ替わる量は、1時間で部屋の半分程度とゆっくりしたペースで入れ替わっていきます。

 

そもそも24時間換気システムが義務化されるようになったのは、ホルムアルデヒドなどの有害揮発物質を室内にため込まないようにすることが目的です。

 

ウイルス排出は目的にはされていないので、インフルエンザウイルスを排出するには足りないでしょう。

 

24時間換気システムはあくまでも気密性の高い室内の空気を必要最低限正常に保つためのものと考えた方がいいです。

 

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インフルエンザで部屋の換気時間はどのくらいあればいい?

やはり窓を開けて換気をするのが一番手っ取り早く確実です。

 

窓を開けて換気をする場合、8畳程の部屋の広さだと5分もあれば部屋の空気はほぼ入れ替わります。

 

24時間換気システムと比べると窓を開放して自然に換気するのにはかないませんね。

 

窓を開けるときは全開にしなくても5~10㎝のほんの隙間程度でも室内の空気は入れ替わります。

 

この時、一か所の窓だけでなく空気の通り道ができるように何か所か同時に窓を開けておきます。

窓が一つしかない場合は、キッチンやお風呂場の換気扇を回して空気の通り道を作りましょう。

 

室内の換気は1日1回以上行えばOKです。

 

1日1~2回、5分程度で室内の空気が綺麗になると考えれば、5分間は寒くてもまだ我慢できますよね。

 

 

さいごに

インフルエンザ感染者から飛沫で飛び出たインフルエンザウイルスは、周りに含まれていた水分が蒸発すると空気中に漂うとされています。

また室内の汚れた空気を吸っているのも身体の抵抗力を下げる原因の一つにもなります。

1日1回5分でいいので部屋の空気の入れ替えをするのは、インフルエンザ感染予防の効果に期待できます。

>>インフルエンザ予防注射跡はなぜ痒くなる?かゆみ止めは使ってもいいの?

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