どんなに虫よけ対策をしていても、虫刺されを完璧に防ぐことって難しい。
特に顔周りって虫よけ対策もしにくいし、いつの間にか刺されてしまった!なんてこともあります。
顔って一番目立ちますよね。人と話すときも何処を見て話すかといえば、顔ですよね。
刺された箇所だけがポチっと赤く腫れて目立って恥ずかしい(;´`)
鼻の頭を刺された場合は、まるで酔っ払いみたいになるし。
瞼や目の周りをさされた場合は、ひどく腫れてお岩さん状態になる事も…。
なんとしてでも早く治したい!
そんな時に良い方法や、気を付けておきたいポイントをご紹介します。
蚊に顔を刺されたらどうする
顔を蚊に刺されてしまった場合。
まず気を付けておきたいことは痒くても絶対に掻かいたり擦らない事!
これは虫刺され全般にいえることですが、掻いたり擦ったりすると、痒みを感知する神経を刺激してしまいさらに痒みが増します。
掻くことで早く治すどころかより一層悪化させます。
肌も傷つきそこから雑菌が入り込んで炎症を起こしたり、跡に残ってしまう可能性も。
顔に虫刺されの跡は残したくないものです…!
蚊に顔を刺されただけでもたまったもんじゃないのに、さらなる二次被害は起こしたくないですよね。
だから掻くのだけはなんとしてでも我慢。
特に皮膚の薄い目のまわりは要注意ですよ。
蚊による虫刺され…顔の赤みや腫れを早く治すには
赤みや腫れが出るということは蚊の唾液が体内に残っている事で引き起こされるアレルギー反応です。
顔にこんな赤みや腫れがあると気になるし恥ずかしいから一刻も早く消し去りたいですよね。
そんな時は、患部を温めましょう。
「え!冷やすんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、蚊の唾液に含まれるたんぱく質は熱に弱い性質を持っているため、温めることによって分解することができます。
■温める方法■
45度くらいのホットタオルを患部にしばらく当てる。
もしくは、ほんのり温めたスプーン患部に当てる。
(スプーンの場合は刺された箇所だけピンポイントで温められます)
どちらのやり方でも火傷はしないように気を付けて下さいね。
刺されてからなるべく早めに対処して下さい。
患部を温める方法だと、まぶたや目の周りなども安全にできますね。
温めてみてもでも痒い!赤い!腫れが引かない!という場合は、お酢や塩をちょんちょんと擦りながら塗ってみてください。
お酢には殺菌作用があり、塩を塗ると痒みが引くとされています。
どちらも刺激が強く肌を痛める可能性もあるため、様子を見ながら気を付けて試してみてください。
目の周りに塩やお酢を使うときは、目に入ったら痛くて大変な事になるので、くれぐれも注意してくださいね…!
顔の蚊による虫刺され赤みや腫れは何日でひく?
顔の虫刺され跡の赤み・腫れが引くのに何日かかるのか?
これはかなり個人差があります。
といったら元も子もありませんが…汗
体質・その時の体調・年齢によってアレルギー反応の出かたは人それぞれ違うようです。
少し蚊に刺されただけでとても大きく腫れあがる人もいれば、全然痒くないなんて方がいたり本当に千差万別なんですね。
普段、顔以外の所を蚊に刺されてしまった時に、赤みや腫れが長引く場合は同じように顔の虫刺され跡も長引くかもしれません。
通常、だいたいの方は2日程度で引いてくるのではないかと思われます。
筆者も蚊に刺されたら2日程度で痒みも赤みも引きます。
過去に顔を刺された事がありましたが(たしかおでこ…w)その時も2日程度で治っていたと思います。
1週間経っても治らないようだったら、皮膚科を受診してみてくださいね。
まとめ
顔の虫刺されによる赤みや腫れを早く治す方法をご紹介しました。
人によって適切なやり方は違うので色々試してみてください。
早く治りますように…!